今週の選挙(2023 11.26投票)
またまたまたまたまたまた、“選挙ゴロ” が現れました。
もういい加減してくれというキモチを込めて、改めて奴の経緯をまとめました。 是非御参照いただき、拡散していただきたいのです。
「小西彦治に投票してはいけません」と。
◎山形県・米沢市長選挙
2期務めた現職が退任し、自公推薦を受ける元米沢市参与と、吉村知事らの支援を受ける元民主党衆院議員と、元市議の3人で後継を争います。
このところ山形の首長選では非自民系である知事の支援を受けた候補が自民が支持した候補を破るケースが見受けられ、9月の新庄市長選に続いて知事派首長の誕生成るか注目です。 前回僅か24票差で敗れた元衆院議員を立て、国民民主の舟山参院議員と芳賀参院議員も支援しています。
一方自公推薦の新人は「米沢市SDGs推進参与」だった方で38歳と若く、自公推薦を受けているものの国会議員より自民系である山形市長の応援を受けているコトをより大きくアピールしています。 岸田内閣の支持率が底割れした中、党派性を弱めたい狙いが有るのでしょうか。 この結果もまた、中央政界に影響を及ぼすかもしれません。 注目していきましょう。
ちなみに元市議の候補は2022年の参院選に「N党」から立候補した恥ずかしい経歴の方なので、投票してはいけません。 ノイズでしかないので、一騎打ちとみて良いでしょう。
◎福島県・金山町議会議員選挙(定数8/10人)
現職6人、元職2人、新人2人が立候補し、政党別では共産が1人立てています。 女性候補は2人です。
共産党候補は元職で前回(定数8/10人)最下位落選しており、返り咲きを狙います。
前回の結果から見ると共産候補は倍の得票を獲らないと当選出来ません。 それでも前回と同じ候補を立てたトコロに同党の人材不足を感じます。 78歳だし。
その他、27歳男性が立候補しており、当選成るかどうか注目です。
◎三重県・いなべ市長選挙
6期目を目指す現職。 ここまで多選でも対抗馬が見当たらず無投票の公算が大きくなる中、やはり現れたのが “選挙ゴロ” 小西彦治です。
出る度に晒して行きますが、これまで兵庫県では、
という経歴が有り、9月から突如 “選挙ゴロ” に変身し、
と立て続けに出馬。 そして今回のいなべ市長選が今年6度目の首長選です。
立候補は被選挙人の自由ですが、ご覧の通り小西彦治は無投票の公算が大きい首長選を狙って出馬してきます。 そこに自治体への想いなど一切有りません。
そして小西彦治は供託金没収ラインの得票率10%を上回るコトで供託金返還+選挙運動資金を回収できます。 つまらん自己顕示欲のために貴重な税金が使われるコトになり、実際上記のうち時津町長選を除く4選挙では得票率が10%を超えたため供託金等を回収できているのです。
また、選挙運動費の領収書を提出する際、かかった費用(ポスター代)を水増しして額面に記入し、差額で利益を得ているのではないかという疑惑が有ります。 故に小西彦治は選挙制度、民主主義を冒涜する日本で最も悪質な候補です。
現職が多選で批判したいキモチも分かります。 何より私自身が多選否定論者で、後継を作れないトップはその時点で無能と判断する人間です。 が、相手候補が小西彦治なら話は別。 コイツに投票しても現職への批判票にはならず、ただ小西彦治が得をして、2週間後にまた別の首長選に出馬してしまうのです。 次に小西彦治が立候補してくるのは、私の自治体、貴方の自治体かもしれません。
残念ながら法に触れているワケでは無いため、コイツの悪だくみを止めるには供託金没収を重ねるしかなく、いなべ市民のみならず読者の皆様の御協力が不可欠です。 是非SNSや会話の中で、こういう最低な人間がいるコトを拡散していただきたく存じます。 宜しく御願い申し上げます。
◎愛媛県・松前町長選挙
3選を目指す現職に町職員だった新人が挑む一騎打ちです。
現職が70歳、新人が40歳。 親子ほど年の離れた二人による争いですが、共に無所属ながら新人は演説スケジュールも事前にSNSで公開。 動画も上手に編集するなど、選挙運動の巧みさが目につきます。 気になって為書きが写っている画像を見ると、
と、錚々たる国会議員が並んでおり、強いバックが新人を支えているコトが伺えます。
一方の現職はSNSの発信も乏しく、予定されていた公開討論会も「公務多忙のため」欠席を表明し中止に。 更にかつて自身を支援していた前町長が新人候補の後援会名誉会長になるなど、不利な要素満載です。 果たしてこの状況を「現職の強み」で覆し3選なるでしょうか。
◎高知県知事選挙
2期目を目指し立候補し自公推薦を受ける現職に、共産党推薦の元県議と、飲食店経営の新人と、元配管工の新人の4人で争う選挙です。
・・・と書いては見たものの、新人は1人が元N国の人で、もう1人が選挙公報手書きの人。 となると実質、自公推薦の現職と共産推薦の新人の一騎打ちで、そうなると結末は、お察しいただけるかと。
twitter-Xでこの選挙に触れた方の中には、10月の参院補選の投票率(32.16%)を下回るかも、と危惧する声も有り、最も注目なのは投票率といったトコロでしょうか。
◎高知県・高知市長選挙
6期目を目指して今回も立候補し、立憲と国民民主と社民が推薦し共産が自主支援する現職に、自公が推薦する元県議が挑む一騎打ちです。
知事選よりむしろこの選挙が注目で、党派性丸出しの戦いとなっています。 9月の参院補選では立憲出身の非自民候補が当選し、その勢いをこの市長選でも、としたいトコロでしょうが如何せん候補が70歳で既に20年市長を務めた多選候補。 一方新人は、当選の可能性が高い知事選の現職候補と “ニコイチ” で選挙運動をしており、前述の通り投票率が期待できない状況も相まって、現職には厳しい選挙になると見えますが、果たして。
◎高知県・宿毛市長選挙
3期目を目指す現職に元市議が挑む一騎打ちです。
4期務めた元市議は今年4月の市議選には出馬せず、市長選の準備を進めてきたようですが、2019年の市議選ではトップ当選しており、最強の挑戦者が市長に挑む構図のようです。
ただ、共に自民系の方だというコトは調べられたのですが、選挙公報も見つからず、これ以上の情報が有りません。 申し訳ないです・・・
以上となります。
候補者の皆様の御健闘をお祈り申し上げます。
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