空気を読み過ぎるZ世代の特性を知る
Z世代の特性について解説した記事
おもしろい観点だったので、シェアします
Z世代が囚われる「第三者目線」という強迫観念
こちらの記事です
事例や時代の変遷も含め、
Z世代の特性について、丁寧に解説しています
目の前の人と、周囲の空気、どっちが大事?
改めて、言葉にすると、おもしろいな、と思ったのが、
誰を気にして生きているのか?
目の前の相手を大事にする 「第二者目線」
周囲の空気を過剰に気にする 「第三者目線」
従来の考え方では、目の前の人(お客様)が一番大事
Z世代(若い人)は、目の前の人より、周囲の空気の方を気にする傾向が強い
そして、この傾向は、Z世代だけに留まらず、
社会全体に伝染していくのでは、という問題提起です
ぎこちない会話は、プレゼン合戦の影響だったのか!?
電車の中で、若い人の会話が聞こえてくると、
なんとなく、不自然さを感じる
1人がほとんど喋っていて、相手は聞き役
それも、ちょっとエラそうにプレゼンしている感じ
SNSを日常的に使うようになって、
目の前の相手だけしかいなかった時代から、
ネット上に、いつもつながっているのが当たり前になり、大きく変化しているんですね
目立ちすぎると、ある瞬間に、一発退場!
Z世代が恐れているのは、
あるとき、一発退場になること
しかも、
いつ、何が、キッカケで、一発退場になるか、予測できない
常にリスクを感じ、怯えながら生きている
しかも、理不尽な理由だったりするけど、
ことが起きてから対処しても、間に合わない
社会から抹殺される、居場所がなくなる、不安を抱えると、
どうしても、リスク回避志向で行動するようになる
したたかな若者は、あえて、空気を読まない判断もする
空気を読み過ぎることが、自分の自由度、可能性を狭めることをしっかり自覚し、
TPOによって、振る舞い方を使い分ける
したたかな若者も、当然います
空気を読み過ぎる人がいることも、
どうして、そうなってしまうか、もわかっていて、
状況判断しながら、
自分の居場所を、自分でつくっていく
周りの空気に流されるのではなく、
しっかりと客観視し、メタ認知力を高めて
コントロールしていくことが大切ですね
せめて、会社の中では、気楽に本音で話せる空気がつくれるといいな
自分たちがやりやすいように、ルールと共通認識をつくっていく
そういう取り組みが大切でしょうね
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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