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「強いチームはなぜ 『明るい』 のか」 吉岡眞司(著)
今日は、最近読んだ本のご紹介です
高校野球などで、明るい笑顔のチームが優勝するなど、
チームの雰囲気、「明るさ」と「成功」の関係性が注目されています
一般の企業さんや社長さんを見ていても、
儲かっている会社は、だいたい明るい
社長はニコニコ、「笑顔」がすてきです ^^)
強いチームはなぜ「明るい」のか
強いチームはなぜ「明るい」のか
吉岡眞司(著) 2024.7
慶應義塾高校の事例
とにかく明るい!
相手チームのファインプレーに拍手を送る
「いいね!」「ありがとう」が口ぐせ
何事にも前向き、ポジティブな姿勢、言動が話題になった
あともう一歩というところで、優勝を逃した経験から、
この先へ行くには、メンタル面の強化が必須と思い至り、
メンタルトレーニングを取り入れたそうです
マイナスの出来事を、プラスに変換する習慣
ジャンケンで負けても「よっしゃ~!」と叫ぶw
最初はこじつけのルールでOK
続けているうちに、自然とできるようになる
習慣化の魔力
人は、何らかの刺激を受け取って(インプット)、
動作(アウトプット)を決めている
動作、態度、言葉、表情など、
このアウトプットするときに、すべてをプラスに変換する習慣を身に着ける
スモールステップは、「ありがとう」と「笑顔」から
ワクワクする目標、上位目的を明確に持つ
「人を喜ばせたい」、他社貢献は、人間が持つ本能
今やっていることと、上位目的がつながったとき、
本当にやりたい、楽しい!と思える
競争に勝つことは、通過点でしかない
最終ゴールは、人間的な成功(終わりのない旅)
他社貢献は普遍的な喜び
このことは、企業活動でも同じ
競争に勝つことに固執して、フォーカスしがちですが、
それは、通過点なんですよね
手段が目的化しないように、その先のゴールを見据えたいものです
楽しい! から、続けられる
これは、スポーツの練習でも、仕事でも同じこと
やっていることは、一見めんどうなことでも
その先にあるワクワクする目標、目的とつながっているから、
続けられる
最初は1日1回腕立て伏せ、くらいでもいい
その小さなトライを積み重ねていくことで、大きな目標を達成する
仕事でも、楽しむことが一番! 基本は同じですね
他人と比べない、ありのままの自分を受け入れる
人生の目標
人間的な成功
という大きなテーマでは、
他人と比べることには、意味がない、と気づく
小さいことに囚われず、
大きな目標、目的とアクションをリンクさせる
それは、自己肯定
ありのままの自分を受け入れる
ということ
ポジティブで明るい自分になるには、
自分を受け入れることが、基礎なんだ、
と思います
Vodkaさんのまとめ(ご参考)
嶋崎あきこさんのまとめ(ご参考)
PRESIDENT Onlineの記事
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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