新規事業で活躍する人、しない人
新規事業やスタートアップ（創業から間もない会社）では、人選が超重要
事業成功を左右する大きな要因になります
では、どんな人が、新規事業で活躍しているのか？
いい感じのニュース記事があったので、引用しながら、
少し保続解説します
“採用してよかった人材”の共通点…
スタートアップ経営者2人が明かす
「優秀な人材が経験していること」
今日は、こちらの記事をご紹介します
状況の変化に臨機応変に対応する
「スタートアップ企業は会社やビジネス環境が刻々と変わるのですが、
そういう変化にどんどん適応して、自分のパフォーマンスを出してくれる方は、
やはり採用してよかったなと思います」
時々刻々と、状況が変化する
昨日決めたことも、もう修正が必要になっている…
何が正解なのか、わからなくなる中で
色々話し合いながら、
自分でも検討を進め、
自ら結論を出していく
修羅場の経験を生かす
そのような社員の共通点として「過去に厳しい環境で働いた経験がある」
「やはり多様な経験をして難しい場面を乗り越えている方は、胆力含めて強いなと」
自分の力では、どうにもならないことはある
そういう状況を経験した人にだけ、わかる感覚
困った！ どうしよう！？
となってからが、本番なんです
ここから、本当の仕事…
という段階で逃げ出すようでは、ビジネスを任せられない
困った状況を、むしろ楽しんでやる
くらいの余裕とチャレンジ精神が欲しいですね
主体性と自律性
YESマンではなくて、『自分にやらせてほしい』と言ってくる人の方が信頼できる
実際そういう人の方が活躍しています
誰にも正解がわからない状況の中で、
指示待ちの人は本当に困ります
自分から、「やりたい！」「こうしましょう！」 と提案してくれる人は
「とりあえずやってみて」 と指示する方も楽だし、とても助かる
難しい状況を突破してくれる、頼もしい人に成長する予感がします
権限移譲とコミュニケーション
任せた後も、上司・部下やチームメンバーで
常にコミュニケーションを取る
報連相を欠かさず、方針、予定を伝え、
大きなミス・見落としがないことを上司がチェックできるようにした方が、
お互い安心できる
自律してやってくれるのは、いいけど、
暴走はよくない
お互いの意思疎通、共通認識を保つことが重要ですね
仕事を楽しむ！
本来、仕事は楽しいもの
やらされ感では、楽しくないけど、
自分から、やりたい！と思える仕事は、楽しい
「やりたいことがあるなら、思った時にアクションする方が後悔しない」
「考えすぎず、楽しんで生きることに尽きる」
主体性と自己責任
楽しむには自己責任が伴うため、
自分が主体的に行動し、結果に対して責任を持つことが不可欠
担当したからには、何があってもやり切る、という姿勢で取り組む
指示されたわけでもないのに、責任感が強い人は、本当に頼もしい
あまり、責任を重く感じてしまうと、動けなくなることもあるので、
そこは、ほどほどに
ときには、Help!! と言ってもいいんです
活躍する人（まとめ）
これからの社会で求められるのは、
変化に強く、責任を持ちながら自律的に動ける人材
逆境に立ち向かい、自分の力で道を切り拓いた先に成功がある
他人に頼るのではなく、自ら進んで課題を解決する姿勢が求められる
言葉で書くと、厳しく見えるかもしれないけど、
自分がやりたいことをやっていれば、自然とこうなるハズ
チャレンジと楽しむ姿勢
考えすぎずに楽しんで行動する
ピュアな気持ちで今やりたいことに挑戦し、
それを楽しむ姿勢を持つ
楽しんだ者勝ち！
という結論ですね
ホントそう思います
仕事が楽しくなるように、
新規事業など、チャンスが来たら、すかさず手を挙げる
そういう姿勢が、明るい未来を切り開く
難しい状況も、その後、絶対、成長につながるので、
楽しんでほしいなぁ、と思います
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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