この前書いた記事で、経営において大切な３つの視点を挙げてみました。
戦略（お客様を創造し、魅力的な商品・サービスを提供する）
管理（計画 → 運営管理）
コミュニケーション（シナジーを生み出す、本気のワンチーム！）
この中で、「戦略」について改めて考えてみようと思います。
「戦略」とは、当然うまくいくように、全体を設計すること
経営でも、人生でも、プロジェクトでも、
まず、全体の流れ、シナリオを考えます
ゴールをイメージする
どこを目指すのか、どこへ行きたいのか、
その目的（なぜやるのか？）、目標（ゴール地点と状態）
を明確にします
ゴールは当然、達成するもの
出来て当たり前！
それ以外の選択肢はない
という前提で考えます（ここ重要かもｗ）
ゴールの状態、達成した後の感動、影響力、周りの変化なども
鮮明にイメージできると、いいですね
ゴールから逆算で、シナリオを描く
手段や、やることを、あれこれ考える前に、
うまくいく前提で、
ゴールに至るまでの状態の変化を、シナリオ、流れとして
先にイメージします
当然うまくいく、という前提が超重要
ゴールを鮮明にイメージすると、
現状とのギャップが見えてきます
このとき、
いやいやムリでしょ、など思っていると、絶対失敗する
当然できる前提で、すべてを組み立てることが重要なわけです
自分を信じる力とか、言われますが、
私はそこまで自信があるわけではない
しかし、前提は、誰からもジャマされず、自分で決めるもの！
仮定なので、唯一の正解はないわけです
まず、うまくいく前提で考える
自信というより、すでにそうなっているという確信
宇宙の原理原則ですｗ
前提を置いたときに、ふと浮かぶ、違和感も大切にする
前提は簡単には変えませんが、
違和感は放置してはいけない
違和感はリスクの予兆なわけで、
丁寧に分析して、対応策を検討していきます
人間の脳は、辻褄があうように、シナリオをひねり出す！
前提と結果のギャップがかなりあっても、
前提がゆらがない限り、大丈夫
人の脳は、矛盾する条件を、辻褄が合うように調整して
自分にとって都合のいいシナリオをつくる能力を持っています。
この能力を持っているのは、地球上で人間だけ、とか
まだ見たことのない光景をリアルにイメージできる
妄想力は、人間特有の能力です
大きな野望、夢を温める
ゴールから逆算すして、シナリオを設計する
当然うまくいく前提で、すべてを考える
違和感は放置せず、丁寧に対処する
私は、こんな感じで、戦略を考えています。
何かの参考になれば、嬉しいです
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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