新規事業のアイデア共創プラットフォーム「ideaflow(アイデアフロー)」 ~公開知財データベースを活用~
おもしろいプレスリリースを見つけたので、
事例紹介とビジネス展開の分析をしてみます
公開知財データベースを活用した新規事業アイデアの創出がテーマ
新規事業のアイデア共創プラットフォーム「ideaflow(アイデアフロー)」
特許公報はアイデアの宝庫
日本で特許出願すると、1年半後に公開される仕組みになっています
特許庁のサイトにアクセスして、誰でも、公開特許の公報を見ることができる
つまり他社が申請したアイデアの内容は、全世界から見られているということ
この公開情報は、全人類の共通の資産であり、
活用しないのはもったいない!
特許の公開制度は、産業発展が目的
公開された特許を新たなアイデアのヒントにして、
より優れた技術を開発してほしい
気づき → 改良、改善、組み合わせのヒント → イノベーション
改良、改善が、イノベーションの基礎なのです
特許は、国の制度として運用されていて、
その上位目的は、産業界の発展です
だから、今回発表されたプラットフォームは、この主旨に合っている、
すばらしい取り組み、と言えます
知財図鑑とは
知財に関するリサーチやワークショップをやったり、支援しているみたい
noteでも発信されています!
妄想プロジェクト
「妄想」というキーワードが出ていると、つい反応してしまいますw
色々な妄想アイデアが並んでいて、
AIを活用すると、こういうのが、無限にできちゃうんだなぁ、と
妄想が広がります
こちらの図なんかも、私の考え方に近い。メッチャおもしろそう!
この動きは継続して、ウオッチ!
機会があれば、お話してみたいです
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
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