ブランディングで大事なこと ~記憶と想起~
以前書いたブランディングの記事が、人気です
読み返してみると、自分で言うのも、あれですが
本質をシンプルに表現している、いい事例だな、と思います
さらにここから、重要なエッセンスを抽出してみると、
ブランディングで大事なことは 「2つ」 に整理できる、と気づきました
覚えてもらう(記憶に残る)
まず、ブランディングで一番大事なことは、
覚えてもらうこと
記憶に残らなければ、ブランディングどころじゃない
意識的か、無意識的か、それは、どちらでもいいけど、
とにかく、記憶に残る何かが必要です
どんなイメージと共に記憶されるか?
ただ、覚えてもらえばいい、ということではなく、
いいイメージと共に記憶されたい
記憶にひもづく、ポジティブな体験、感覚が、重要です
それは、
視覚的なパッと目に浮かぶイメージ
音やリズムのような、聴覚に訴えるイメージ
手ざわり感や、匂いのような体感覚を伴うイメージ
色々な感覚と重なり合うようにして、
いいイメージが記憶されると、いいですね
第一印象が決め手!?
最初に見た時の印象が強く残ることもある
第一印象が、いいイメージになるように
何をするか?
長年の関係からできるイメージもある
何度も繰り返し、接しているうちに、
なんとなく記憶に残る、ということもある
継続的な真摯な対応…
第一印象と、
接触頻度によって蓄積されるイメージ
どちらも、記憶に残った段階で、
ブランディングとして機能し始めます
思い出してもらう(第一想起される)
記憶はあっても、思い出してもらえないと、意味がない
どんな場面で、どんな風に、思い出してもらうか?
こんな風に、最適な場面、タイミングで思い出してもらえたら、最高!
覚えてもらう
思い出してもらう
ここを意識するだけで、
ブランディングのために、何をすべきか
シンプルに考えられるかな、と思います
わかりにくいと言われるブランディングですが
シンプルに整理してみました
あとは、実践するだけですね!
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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