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「大丈夫、行こう。あとは楽しむだけだ。」思い出した、自分の中に確かにあるピュアさ

皆さん、こんにちは。山崎美穂です。

以前、ちゃんみなについて書いた記事で少し触れたのですが、「THE FIRST TAKE」 が最近お気に入りなので、今回はそれについて書いていきます。

①THE FIRST TAKEとは?

ONE TAKE ONLY.
ONE LIFE ONLY.

一発撮りで、音楽と向き合う。
白いスタジオに置かれた、一本のマイク。
ここでのルールは、ただ一つ。
一発撮りのパフォーマンスをすること。
それ以外は、何をしてもいい。
一度きりのテイクで、何を見せてくれるだろうか。

https://www.thefirsttake.jp/

緊張感溢れる一発勝負ならではの、アーティストの全力が込められた数分間が本当に贅沢なので、ぜひ聞いてみてください。
下記のYouTubeチャンネルでまとめてみることができます。


②YOASOBI/群青を聞いて

その「THE FIRST TAKE」からお気に入りの曲、YOASOBIの群青を紹介しておきます。

歌詞が良いと友人に教えてもらって改めて注目して聞いたのですが、確かに前進したくなる曲です。皆さんもぜひ聞いてみてください。

知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ ほら
見ないフリしていても
確かにそこにある

YOASOBI - 群青

素直さや正直さ。
自分の中に確かにあるその感情を認めること。
それを真っ直ぐに表現する勇気を持つこと。

そんな大人になりたい。

きっと小さい頃は当たり前のようにできていたことが、年を重ねるにつれ、自分の立ち位置を知り、人への見せ方や身の守り方を覚えるなかで、忘れてしまいがちになってしまうものかもしれません。

そのことを嘆くという意味ではなく、自分の中に確かにあるピュアさを大切にしたい、そういう想いに共感する人に支持されている曲なのだと思います。

③思い出した初心

群青を聞きながら、ふと思い出した景色があります。
数年前、帰省したついでに、ふと気が向いて通っていた大学に立ち寄った時のことです。研究室がある校舎や好きだったカフェを訪れて、当時を振り返りながら懐かしい気持ちになりました。

特に疲れていたつもりじゃなかったけれども、いつの間にかどこか肩肘に力が入ってたのかもしれないなと気づいた瞬間でした。

「今の自分は、10年前の自分から想像もつかなかった。
 そしてきっと10年後の自分も、今の自分からは想像がつかないのだ。」


100年時代と言われ、まだあと約3倍生きるのであれば、これから先もっと冒険していいなと素直に思えました。

まとめ

何者かになりたくてもがいていた学生時代は確実に自分の財産です。
社会人になり、チャレンジのフィールドやレイヤーこそ変われど感覚はそんなに大きく違わないけれども、自分の目で見て感じて足を動かして、体験を通じて学んできたことが確実に今の自分を創っていると言えます。

「人生は自分次第だ」

そう信じてとにかく前進あるのみですね。
群青の一フレーズをお守りに。

大丈夫、行こう。あとは楽しむだけだ。

YOASOBI - 群青

ここまで読んでいただき有難うございました。


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