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\ 血管は筋トレができる!/

【カラダは冷やすほど良くなる】


すみません、いきなり何言ってんのってなりますよね!

わかります、一般的にはカラダは温めた方がいい。

なぜか?

血管が拡がり、血液の流れがよく
なるから。

しかし一方で、

「プール通いする子は風邪かない」

とか、

「乾布摩擦はカラダにいい」

とか、

「冷水シャワーで免疫力が上がる」

とも言われます。

それもなぜか?

kindle評論家のやまと申します。


人体には、生体恒常性
【ホメオスタシス】があり、
冷えた部分に、血液を集中させ
カラダを温めろという指示が
脳から出されるのです。


そのため"冷やされた場所"には
優先的に血液が流される。


 すると、細く縮んでしまっていた血管に
血流が増え流れが良くなる。

酸素と栄養分がカラダに行き渡り、
二酸化炭素や老廃物が排出され
やすくなります。

そして、カラダを冷やすことで
白血球が生成されやすくなり、
病気に強くなる。

「オランダ血栓症基金による
調査では、毎日冷水シャワーを
浴びる人も白血球が多いという。

この白血球の増加について研究者
たちは"免疫機構が活性化することで
白血球がさらに生成される
からだ"と説明している。」

参考 ヴィム・ホフ著
『ICEMAN 病気にならない
 体のつくりかた』より

これが「プール通い」や
「乾布摩擦」など、
カラダを一時的に冷やす
ことで免疫力が高まり、カラダが
丈夫になる仕組みです。


さらに踏み込んで言うと、


\ 血管は筋トレができる!/


『冷やして温めること』で
太くて丈夫になって、健康に
なるんです!

これこそが、

「プール通い」や

「乾布摩擦」

「冷水シャワー」

が、健康にイイと実証されている
要因なのです。

以下も、ヴィム・ホフ著
『ICEMAN 病気にならない
 体のつくりかた』より


「身体を低温にさらせば、血管を
強制的に閉じたり再び開いたり
することになるため、鍛えられる

これは筋肉を鍛えるのと
変わらない。

力がなく、か弱い腕も、筋力
トレーニングをすれば太くなる。

慣れるまでは痛みをともなうし、
トレーニング直後は疲労でむしろ
弱くなったかのように感じるが、
回復したら鍛える前よりも
強くなる。

血管も同じだ。トレーニング中で
なくても筋力が増したことの
恩恵を得続けられるのと同じ
ように、低温にさらされていない
ときも血管を拡張し続けやすく
なる。

定期的に『コールド・
トレーニング』をしている人は、
ほぼ例外なく前より寒さを
感じなくなったと話す。

さらに、低温に鍛えられ
エネルギーが"増加"したことや、
低温が気分に好影響を及ぼす
ことについても、幾度となく
話を聞いてきた。」

スカンジナビアやロシア、
中国の一部の地域では、氷の
張った湖で泳ぐ習慣があります。

また、フィンランドでは、
キャンプ地などに行った際、
サウナを終えたフィンランド人が
冷たい湖に飛び込む習慣が
あります。

日本でも井戸水をかぶったり、
乾布摩擦をすることで、
健康になり、病気をしにくく
なるといった風習や習慣が
江戸時代の頃からありました。

時にはカラダを冷やすことも
健康にはいいらしいです。


最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました!


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