#55『 大人の夢の叶え方 』音声レビュー
\ 本音で生きるための教科書 /
せら課長の新刊読みました。本書の特徴は、ワーク形式で、自己分析ができることです。「 本音で生きていく方法 」「 夢を語る方法 」が身につきます。思考と行動を変えてくれる1冊でした👇
『 大人の夢の叶え方 』
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本書を読むことで、「 人生の目的の見つけ方 」や、「 大人が夢を叶える方法 」がわかります。
本書の1番の特徴は、ワーク形式になっていて、自己分析が出来ることです。
著者が実際に行ってきた自己分析法で、効果的だったやり方を厳選して、ワーク形式で紹介してくれています。
どうしたら著者のように、夢を語れるようになるのか、本音で生きられるようになるのかが、わかるのです。
特に「 これは凄い 」と思ったのは、第2章の「 自分の強みを知る 」というワークでした。
僕の知っていた「 強みを知るワーク 」的なものと特に違っていた点は、最後の質問でした。
この「 強みを知るワーク 」では、次のような質問があります。はじめに、
①好きなこと、得意なこと、人から褒め
られたこと、苦がなくてもできるこ
と、人を喜ばせられること、時間を費
やしてきたこと、お金を費やしてきた
こと、
以上7つのことを、それぞれ書き出します。そして最初の「 好きなこと 」であれば、実例を3〜5個ずつ、挙げておきます。
②次に上記7つのことが『 なぜ好きな
のか?そのきっかけは何か? 』を、深
掘りしていきます。例えば「 好きなこ
と 」を①で3〜5個 挙げています
ので、その3〜5個を深掘っていく感
じです。
③さらに「 具体的には?それらを広げ
ると?」自分に質問して、体験談、エ
ピソードを具体的に書いていきます。
④さいごに「 ということは?つまり
は?」と自分に質問し、一言でまとめ
ます。
この最後の質問である「 一言でまとめる 」質問が僕にとっては、とても新鮮でした。
今まで「 一言でまとめたこと 」がなかったので、実際にワークもやってみました。
ワークを通して感じたことは、新たな発見があったことです。「 一言でまとめること 」を通して、僕の中で過去の出来事を言語化していけたことがとても大きかったです。
この振り返るという作業が自己分析をする上でポイントになってくると感じました。
また、この「 強みを知るワーク 」には、同時に「 弱みを知るワーク 」も存在するんです。
この「 弱みを知るワーク 」も、かなり新鮮でした。「 弱みを知るワーク 」では、次の質問に応えて行きます。
①できないこと、バカにされたこと、劣
等感を感じること、コンプレックス、
障壁・制限の5つです。
②「 強みを知るワーク 」同様、「 な
ぜ?きっかけは?」「 具体的には?広
げると?」「 一言で言うと?」で深掘
りしていきます。
③そして次が「 強みを知るワーク 」と
は違うのですが、「 一言で言うと?」
の次に「 強みにすると?」という質問
をします。
最後に「 強みにすると?」という質問を加えることで、自分の弱みが見方を変えれば強みに変わることを、認識するのだそうです。
「 強みを知るワーク 」も発見がたくさんありましたが、「 弱みを知るワーク 」は、自分の弱みを今まで建設的に分析することがなかったので、かなり深い洞察を得られました。
30分やそこらでは、このワークは、終わりませんでしたし、かなりの質問の価値を感じましたので、今日か明日中にワークをやり切りたいと思っています。
著者は、本書の中で、「 大人が夢を語ること 」「 本音で生きていくため 」には、まず『 言語化することが大事 』と語られてますが、その言語化を本書ではワークを通して実践することが出来ます。
これらの質問やワークは、著者自身が、これまでの人生の中で、必死になって掴んできた実践的で、効果の高い自己分析法なんだろうと想像します。
【 まったく自信のなかった過去 】
本書では、著者のかなりプライベートな過去に触れることが出来ます。
【 ストーリーは、事実だけよりも
最大22倍も記憶される 】
という言葉通り、本書を読めば著者のこれまでの人生がある程度想像できる程です。
仕事や転職で様々な失敗をしてきたこと、DVを受けた過去など、
初めて知る著者の一面がかなりありました。
【 夢を見るのが最も難しかった
過去がある 】
からこそ、今の著者があることも本書で知りました。本書を通して、僕も「 夢を語れる大人になりたい 」と強く思うようになりました。
その方法の第一歩は、自分の想いを
『 言語化すること 』
本書はそのための教科書になっています。
人の考え方と行動に変化を起こしてくれる1冊でした。残りのワークをがんばりたいと思います👇
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