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プレパパにできることvol⑧
妻への気遣い
妻が妊娠してから、当事者意識の差が出てきたように思います。
なにぶん、妊娠していない男の私は気持ちの変化が若干あるくらいで、体の変化や精神的変化がある妻の申告ベースでようやく気付くことがいくつかありました。
気が利かないということでもあります。
もちろん知識としてはすでに本やネットなので得ていることでも、妻がそうなっているという状況を見るまでは、なかなか意識して対応してあげれませんでした。
つわり
つわりはあまりないとのことでした。
ただ、例えば天丼を食べようとして、妻が食べれなかったのを見たこと、妻からなんか無理だと申告があったことで、初めてつわりが始まっているんだなと気づきました。
妻がどうやら揚げ物が食べられなくなったことがわかってからも、私は横で普通に揚げ物を食べており、妻は私が食べられないだけで横で食べる分には大丈夫と言っていました。
しかし、やはり妻が食べられないのに私だけ食べるのは申し訳ないという気持ちと、もしかすると妻は気を遣って言ってくれているだけで、本当は少しつらい可能性はないかということが考えられたため、妻が食べられないものは妻がいない仕事中のお昼ご飯などで食べるようにしました。
オナラ
妊娠すると便秘になったり、赤ちゃんがお腹にいる関係で腸が圧迫されたりするので、オナラが出やすくなることは、知識としてありました。
にも関わらず、妻がオナラをよくするようになると、面白がっておちょくってしまいました。
頭の片隅に、そういった仕方がない変化を指摘しないといった心得もわかっていながら、妻との関係性も鑑みて、少しくらいは大丈夫だろうと思ってしまったのが失敗。
妻が泣いてしまったのです。
申し訳ないことをしたという気持ちと、普段ならこれくらいで泣かないよな??という思い。
おそらくホルモンバランスの変化による精神面の影響が大きかったのだと思います。
しばらくはおちょくらず、かといって何も言わないのも変かなと思い、オナラが出ると「お!」とか「ぬぬ!」みたいなことは言ってました。
そのうち妻も「今のは赤ちゃんがした!」とか「赤ちゃん分も出さないとだからな〜」なんて冗談まじりに言うようになりました。
しかし、この時期にからかうのは考えものであると思いました。
見た目の変化や睡眠
もともと、妻はよく寝るほう。
めちゃくちゃ寝ます。
なので、「妊娠してからやたらと眠いんだよね」と言った発言も、多少からかってましたが、妊娠すると眠くなることもわかっていたので、すぐに言い過ぎないようにしました。
何よりよく眠れることはいいことだと思い、休みの日に一日中寝ていても、「よく寝たね〜赤ちゃんもゆっくりできたかな〜」と言ったりして、赤ちゃんにとってもいいことであるということ、妻に遠慮せず寝てもらいたいと思っておりました。
体の変化については、妻は女性らしくはじめから気を遣っておりました。
オイルを使って妊娠線予防や足のむくみのマッサージ、母乳が少し出てきたりもしてたので、そこのケアなど。
このこともからかうのではなく、「赤ちゃんのためにこんな変化していくねんな〜」と一緒に楽しんでいきました。
プレパパにできること
・妻への気遣いを常に意識する。
・あらゆる変化をからかわない。
・妻がストレスなく妊娠生活を楽しめるよう配慮する。
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