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ビジネスで未来を創り出すために、4つの「D」を大事にしよう
こんにちは!
今回は、「ビジネスで未来を創り出すために、4つの「D」を大事にしよう」についてお話します。
「未来創造戦略ワークブック 30年後のビジネスを「妄想・構想・実装」する
」の著者である河瀬誠氏は、以下のように述べています。
どんな未来が来るかは正確にはわからないにせよ、今なら「妄想」でしかないことが、未来では実現している可能性が高い。「未来の現実」とは、今の「常識」から考えると「妄想」だといえる。未来を創り出すためには、こうした「妄想」がスタートになる。
ビジネスを成功に導くための4つの「D」を明らかにしています。4つの「D」とは、「Discover(発見)」「Dream(妄想)」「Design(構想)」「Drive(実装)」のことです。河瀬氏は、未来を想像するためには、「Dream(妄想)」が欠かせないと強調しています。
①Discover(発見)
発見は、未来予測をもとに、新たな発見からアイデアを生み出します。
②Dream(妄想)
妄想は、現在の枠を外して、具体的な未来を妄想します。
③Design(構想)
構想では、まずパーパス(大目的)を掲げましょう。そうすることで、協力してくれる仲間が集まります。仲間が集まれば、不可能なことが可能になります。そうなると、野望をビジネスモデルにしていくことで、妄想が実現します。
④Drive(実装)
目指すビジョンを描き、未来に向けた一歩を踏み出します。
4つの「D」は、正しく実行しましょう。その結果、生み出した新しいアイデアやビジネスモデルが、競合他社との差別化につながります。
実は、イノベーションを実現するためには、もうひとつの「D」が不可欠です。もうひとつの「D」とは、Development(組織・人材)を指します。組織や人材の成長・発展を促進することは、より多くのアイデアや知識を生み出します。そして、イノベーションに欠かせない人材の確保ができます。
また、イノベーションを実現するためには、「Discover(発見)」「Dream(妄想)」「Design(構想)」を実行するために、創造的なアイデアを出しやすい環境を整えることも重要です。実装するためのプロセスを確立することで、イノベーションを成功させるための可能性を高めることができます。
未来を創造することは、経営者にとって重要な責任の一つです。河瀬氏は、こうも述べています。
未来など簡単に創造できない。事業を構想し、仲間を集め、関係者の利害を調整し、関係者の協力を得てトラブルを乗り越えていく。
経営者は、自分だけでなく組織を進化させるために、積極的に行動することが必要です。そのため、「未来を創造する」責任を果たすためには、逃げずに率先して行動することが求められます。古い方法にこだわることなく、妄想や、新しいアイデア、テクノロジーを取り入れることで、自社の成長を促進していくことができます。
未来を創り出すためのアイデアを発想ができるようになるプログラム: 『モウトレ』
モウトレとは?
全ての前提条件や思考の壁を取り払い、自由な発想をする「妄想」を活用したワークショップ型のトレーニングプログラムのこと。「これを発言したら、バカにされるかもしれない」「自分にとって不利益になる発言は避けたい」という意識を取り除き、心理的安全性の高い環境で本質的なアイデア出しを実現します。
イノベーションには、アイデアが必要不可欠です。
気になる方は、下記までお問い合わせしてください!
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株式会社要 MouMa事業部
メールアドレス:mouma_support@kanamekey.com
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