長谷園の土鍋はいいゾという話
常々自分はいまひとつ
母性に欠ける部分があるなと思う。
例えば今日などは、
息子のために作った離乳食のお粥を
結構ごっそり食べてしまった。
想定ではもっと
たくさんの冷凍お粥ストックが
完成するはずであった。
しかしながら、
生米から土鍋で炊いたお粥は
それほどまでに美味しいのである。
元々主人が持っていたので、
長谷園の土鍋をずっと使用している。
弱火にかけて湯気が噴き出すまでは、
炊飯器のようにほったらかしには出来ず
多いに注意する必要はあるが、
その手間に余りあるおいしさがある。
何よりうっかり放置してしまい、
多少焦げ臭い匂いが漂っても
底にこんがりとお焦げができる程度で、
それほど壊滅的な状況にはならないのも
長谷園の土鍋の良いところである。
この長谷園の土鍋を使い出してからは、
そこそこ手間であるにも関わらず
全く炊飯器で炊く気にならなくなってしまった。
すっかり長谷園の土鍋に魅せられた私は、
実家に帰るたびに
長谷園の土鍋は良いと
母に自慢しまくった。
あまりにもしつこく言っているようで、
ついに最近は長谷園のと言いかけるだけで
少し嫌な顔をされるまでになった。
この文章の中でも私はすでに
何度長谷園の土鍋と打っただろうか。
これほどまでにおいしいともなると、
所詮まだ1、2さじしか食べられない
息子のためのお粥作りが
俄然楽しみになってきてしまった。
おそらくしばらくの間、
わざとお粥を作りすぎると思う。
ちなみにどうおいしいかと言うと、
私の拙い文章力では
ちょっとうまく言い表せないので
(noteの意味とは・・・)、
ご興味おありの方はぜひ
長谷園の土鍋をご検討ください。
米 自分用メモ 米
米・・・1/2合
水・・・800cc
米は洗って30分浸水させておく。
土鍋に水を切った米と水を入れ
30分ほど弱火にかける。
湯気が出れば火を止めて20分蒸らし
好みのとろみがつくまで煮る。