金沢武士団対八王子ビートレインズ
今日は大治町スポーツセンターへ行きました。
金沢武士団の試合会場が避難所となっており、愛知県でホームゲームすることになりました。
豊田合成スコーピオンズとのダブルヘッダーになります。
金沢武士団のタオルマフラー買いました。
これで応援します。
金沢武士団のホームゲーム仕様になっています。
金沢武士団のチアもマスコットのライゾウ先生も来ました。こんなところでライゾウ先生に会えるとは。
ティップオフです。
八王子ビートレインズの31番のスペイン人のドプラス選手。彼が今日の試合のキーマンでした。
高さでゴール下を制覇しており、オフェンスでもディフェンスでも効いていました。
もうひとりキーマンになったのは石川尚樹選手。
アイシンAW安城アレイオンズにいたので、よく知っている選手ですが、変幻自在のパスで翻弄します。1Qの後半に尚樹選手の活躍で点差を広げて21対10と第1クォーターをリードします。
この11点差が最後まで重たい点差になりました。
第2クォーター以降は互角の試合になります。
ずっと10点差ぐらいの差で推移します。
金沢武士団にはクリストファー・オリビエという点を取るのがうまい選手がいますが、彼がいないのは痛手でしたかね。
前半は
金沢武士団29対41八王子ビートレインズ
で折り返します。
後半も互角です。
金沢武士団は昨日はウクライナのボヤルキム選手が活躍しましたが、今日はシュートが入りませんでした。
今日活躍したのは関口サムエル選手。シュートタッチが良かったですね。
金沢武士団の選手は被災地にいい届けをしたいという気持ちとバスケットボールをやれることに感謝する気持ちで気持ちが伝わってきてすばらしい試合になりました。
結果は
金沢武士団71対87八王子ビートレインズ
です。
今日のMOMは2人。
八王子ビートレインズのドプラス選手と金沢武士団の関口サムエル選手です。
それぞれのチームから1人ずつです。
こういうのはめずらしいですね。
そしてすばらしいのは八王子のドプラス選手の日本語のうまさ。まだ日本に来てから5年ぐらいですが、すべて日本語でスピーチしました。
そしてドプラス選手の掛け声で一本締め。
バスケットボール以外でも大活躍です。
試合中は敵でも試合が終われば仲間。
ノーサイドの精神ですね。
今日の試合はすべてにおいてすばらしかったです。
最後は記念写真を撮影します。
B3リーグの良さでもありますね。
新B3リーグは完全プロ化になりますが、B3リーグの良さは受け継がれるといいなと思います。