オルカフィルハーモニー管弦楽団第14回演奏会
2日連続でしらかわホールへ行きました。
オルカフィルハーモニー管弦楽団の演奏会です。
第13回演奏会を刈谷アイリスホールで聴いていますが、アマチュアでもレベルの高いオーケストラという印象があります。
前回はアーノルド、ショスタコーヴィチという過激な選択でしたね。大井さんが指揮でしたね。
今日はチャイコフスキーが中心のプログラムです。
指揮者が武藤さん。久しぶりに聴くと思います。
以前は名古屋フィルの演奏会もよく指揮していました。
まずはロビーコンサートです。
ヴィオラ4本でバッハのシャコンヌです。
すばらしかったですね。
今日の曲目のチャイコフスキー交響曲第1番の第3楽章ではヴィオラのカデンツァありますからここでヴィオラの音が聴けたのは良かったです。
■シベリウス/フィンランディア
1曲目はフィンランディアです。
悲痛な始まりですが、途中のフィンランディア賛歌。癒やされますね。
フィンランディア賛歌を合唱で歌ったことありますが、そこがこの交響詩の肝ですよね。
■チャイコフスキー/くるみ割り人形
組曲での演奏でした。
くるみ割り人形で何が好きですか?
花のワルツ、行進曲、トレパークは有名ですが、おもしろいところでは金平糖の踊りや葦笛の踊り。
いろいろと楽しめました。
■チャイコフスキー交響曲第1番「冬の日の幻想」
この曲は1月に名古屋フィル定期演奏会で小泉さんの指揮で聴きましたが、
まさか2回めがあるとは。
チャイコフスキーの交響曲で好きな曲はと聞かれたら第1番か第4番か迷いますね。それぐらい第1番は大好きです。
第2楽章の美しさはチャイコフスキーの他の交響曲には無いものがありますね。
途中のホルンが主導で弦楽器が追従するところ、あそこはすばらしいです。
聴いていて感動しました。
エネルギッシュな第4楽章が大好きです。
希望に向かって進むところはかっこいいですね。
チャイコフスキー交響曲第1番、満喫しました。
■アンコール
チャイコフスキーでした。
エフゲニーオネーギンのポロネーズです。
チャイコフスキーを満喫です。
チャイコフスキーのおいしいところがいっぱい聴けました。もちろんフィンランディア賛歌も感動しました。
今日も聴きに行って良かったです。
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