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自分の体質把握が家族を救う。

体質って遺伝するって言いませんか?
これ、遺伝子レベルでどうのっていう話がしたんではありません。

うちの場合見た目は、
私に似ているのが息子。妻に似ているのが娘。
でも、体質はどうかと考えると、
私に似ているのが娘。妻に似ているのが息子です。

見た目と体質は似ることが異なるということ。
私たちが体質を正確に把握して、対処方法を知っておくことは、
子供・孫の代まで対処方法がわかるということ。

これを知ることは、とても有意義ではあませんか?
と、私は感じています。

これが、この国の健康のスタンダードになってくれればと考えています。

今日は、この体質を把握するために大切なことをお伝えします。

①気・血・水にどんな漢方を使う?

これは、体が整う基本です。
そもそもここがうまく整っていないことが、
身体の不調を招く根本と言っても過言ではないです。

気…「エネルギーが回る」ために必要なことを把握する。
水…冷えの原因になる水をどのように調整するのか。
血…体の温め方。これを知っているかどうかが大切。まずは血液が熱を届けることを知ること。

これを知っているだけでも、多くの問題が解決します。
普段多くの不調と思っていることの多くはこのようなものではないでしょうか?
頭痛、肩こり、腰痛、生理不順、胃腸の整え方などなど。

私達の解決方法が、子供・孫を救う一手になる可能性がかなり高いです。

②思考の癖はどんな感じ?自由型?真面目?

もともと生まれながらにして持っている性格は?
成長とともに会得する性格はどんな感じに変化する?

これは、私たちすべての人間において変化するものです。
もともとの性格って、兄弟を持つ親ならばわかるように、それぞれ違います。
生まれながらに活発な子。
おっとりしている子。

親や環境の影響を受けると、その性格が変わる子もいれば、変わらな子もいます。
これらは、本来の自分なのでしょうか?
どんなことに憧れるのでしょうか?自由?真面目に生きること?

どんな苦しみを経て変化したものなのでしょうか?
これをどう乗り越えたのでしょうか?

私たちは、忘れているかもしれないけれど、
そのプロセスが残っています。

私だったら、昔は1番にこだわる子でした。
でも、成長の過程で、自分が目立とうとすればするほど、周りから人が離れていくということに気がついた人生。
ここから関係性を作るためには、どうしたら良いのか?を考えていくそんな成長を辿っています。

生まれながらの性格。
これをベースに考えてみるとよりわかりやすいのではでしょうか?

③体に関する考え方が変わる。

体は乗り物。
つまり、使い方があります。

綺麗に使うのか。
不満を言って使うのか。
雑に汚して使うのか。

自分の体の使い方について、実は子供たちはここも親を見て真似するわけです。
脈々とコピーされています。
7歳までに親を見て子供は完成系に育つとも言われています。
思考だけでなく、体の使い方についてもです。

・食べるもの
・日常生活
・どんな感情で生き
・睡眠習慣

などなどすべて学習します。

自分が良くなることが、子供・孫を良くすることにつながります。

まとめ

自分たちが関われる家族って、長寿化が進んだ今、ひ孫の代まで関われるようになってきました。
日本の長寿化は、多くの家族の思い出を作ることに役立ってくれます。
しかし、私達大人が関われることは、もっとあるはず。
家族の健康を願い、家族の健康をサポートする。
そんな大人になることも必要なのではないでしょうか。

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