父が亡くなってもうすぐ2年になる。 秋に生まれて、秋に亡くなった。 これからあと多分60年くらいは生きるであろう自分の人生の半分以上、父が居ないことになる。 今となっては聞いてみたい事はいっぱいある。 これまでの人生、どんな人生だったの? 別にどんな人生だったっていいのだけれど、 父は自分の人生をどんな言葉で表現するんだろう。 楽観的で、ほとんど思慮深さのない人だった。 人のどうでもいい話は目を見ながら集中して聞けない人。 笑上戸だからお酒の席は比較的楽しくて好きだった
今年の誕生日、破水して2日後に息子が誕生。 夫も立ち合いできた。 陣痛〜分娩時間27時間40分。 促進剤を使って何とか子宮口が開き、分娩自体はセンスあったのか(?)特に叫ぶ事もなく、すんなり終わった記憶。 出産後の、世界から祝福されてる感とか達成感はかつてないものだった。 でも、私の仕事と少し似てる部分があるかも知れない。 納品前日、徹夜残業して無事納品できた時のあの感じ。 やっと終わって、仲間と労いあって、ほっとして、お風呂入って、1日が始まったばかりの時間に眠りにつ
久しぶりの投稿になってしまった。 夏も終わりかけ、秋が見え隠れ。 最近は、比較的体調の良い日が続いている。 無事安定期にも入り、性別も9割方わかった(来月確定する)。 休職して、毎日を好きなように過ごしているけれど こんな風に時間を過ごせるのって、実は人生最後なんじゃないかと思う。 少なくとも、来年1月から子が成人するまでの約20年間は、子育て真っしぐらになるだろう。 若者が休んでグータラ過ごしていていいものなのか、とちょっぴり罪悪感を持たないでもなかったけど、 長い人
子を授かりました 6週になったばかりで、まだまだ不安だらけ 去年父が亡くなり、先々月は兄弟のように育った愛犬が亡くなり、悲しい事ばかり続いていた中での嬉しい出来事 未婚なのでこれから挨拶、顔合わせ、入籍など控えていて色々大変だけれど、もういい大人だし、段取り良く進めていきます せっかく授かった命、まずは無事に成長して安定期に入ってほしい 中高時代は「望まない妊娠はしないために」の方の教育が強すぎて、全然理解できていなかったけど、妊娠できることの奇跡と危うさと不安定さが
noteのアカウントを作成してかなり時間が経ちましたが、読む専をやめてぽちぽち思考を書いていこうと思います。 まずは自己紹介を。 1996年早生まれの現在26歳👩です。 趣味は散歩、読書、音楽、映画鑑賞。 しばらく向田邦子にハマっており、エッセイを読み漁っています。 すごく昔に書かれたものなのに、こんなに共感できるなんて感動でした。 私も彼女のような女性になりたいです。 社会人5年目(IT関連企業でエンジニア職)ですが、現在休業中。 抑うつ状態らしいです。 これとい