LINE片づけ(4)事前課題
迷いに迷ってやっと申し込みができました。5月からは本格的に始めますが、まずは事前課題をやりました。
事前課題
過去のLINEを見直すと、事前課題の表示は開始の前までだったので、残っていませんでした。そこで、この時期、私がしていたことを思い出して書いてみます。
今までためてきたモノを手放す
この時期に意識してやったことはとにかくモノを減らすことです。ノートパソコン、タブレット、ガラケー、デジカメ、本、服、おもちゃ…、明らかに古いとか、壊れているとか、使わないとわかっているのに、日々のことに追われて後回しにしていたモノがたくさんありました。いつかやろうと思いつつ、そのままにしてきました。それらをこつこつと手放していきました。
ガジェット類
無料で引き取ってくれるなら…と考えていたので、検索して出てきた、リネットジャパンというところを利用しました。
家にあった大きめの段ボールに詰めて送りました。とりあえず、スマホから申し込みをして、集荷の日を決めてしまうと、簡単にできました。なんでもっと早くやらなかったんだろう…。壊れたタブレットやデジカメも一緒に送りました。
何に使っていたのかわからないケーブル類もたくさん出てきました。なぜか大事そうな気がして、このケーブルがないとできないことがあるのかなあとと思って取っていました。もはや、何と何をつなぐためのケーブルなのかわからないものも。ずっと使っていなかったということは、これからも使うことはない、と処分しました。
ガラケー
スマホに替えたときにそのまま残っていたガラケーは、仕事帰りにドコモショップに持って行きました。充電できなくなっていたので、データが消せていないかもと心配だったのですが、目の前で穴を開けてくれました。これも、迷っているなら早く持って行けばよかった…。
服
ちょうど温かくなってきて、冬物をしまう時期でした。次男のダウンジャケットなど、今年ジャストサイズだった服は来年は着られないだろうと判断し、さよならしました。今までなら誰かにもらってもらえるかも、と洗ってしまい込んでいたのですが、そんな機会もほとんど無かったのでさよならしました。
自分の服(特にニット類)は手入れをしてまで着たいかどうかで判断しました。毛玉取りをかけても毛玉感が残るものや、おしゃれ着洗いで洗ってもふんわりした感じがなくなってきたものは、この冬買ったものであっても、「ありがとう!」とさようならしました。
学用品
子どもらの学用品は春休みと始業式後の土日に整理しました。新しいクラスがわかって始めて名前書きやゼッケン付けに取りかかれます。今まではこの時期は自分の仕事や、異動すれば環境の変化などで、てんてこまいでした。入学式・始業式までにやらなくてはいけないことが多くて大変でした。
今年は転職して2年目と言うこともあり、異動もないし、年度初めの業務も持ち帰ってやらないと間に合わないなんてこともないし、余裕をもって取りかかれました。
使い切ったノート、前の学年の教科書、学年が上がると使わないワーク、短くなった鉛筆(次男はギリギリの短さまで使いたがる)、中身が少なくなっていたお道具箱のノリ・テープ、サイズアウトした上靴はこのタイミングで処分しました。
子どもが通っている小学校では上靴も体育館シューズもいわゆるバレエシューズを使っています。同じサイズにすると、あまり履かない体育館シューズはきれいなままサイズアウトしてしまいます。上靴が23cmなら、体育館シューズは23.5cmを用意して、体育館シューズは中敷きを入れて使っていました。上靴がきつくなってきたら、体育館シューズを上靴にして、また0.5cm大きいものを買って体育館シューズにすることにしています。どこかで見たか、誰かからこの方法を教えてもらって、賢い!と思って真似しています。日曜の夜とかに急に「上靴が小さい」と言い出しても(なぜかいつもそんなタイミングで言います…)とりあえず体育館シューズを回せばその間に2~3日稼げるので、その間に買いに行けます。忙しいときには安心でした。
本
本もガジェット類と同じで、先にスマホから申し込んで集荷の日を決めてしまいました。
どこがいいかわからなかったので、楽天で本を買ったときにチラシが入っていたVALUE BOOKSを使いました。
以前よく参考にしていた授業実践の本、授業で使えるかもと思って取っていた俳句・短歌関係の本、詩の本、研究授業のために買った『奥の細道』関係の本、入試問題・実力テストを作るときに使った新書、など、最終的には3箱分処分しました。古いものは10年以上前のものもありました。廃品回収で紙ゴミにするのは忍びないなあ、とりあえず引き取ってくれたらそれでいいやと思っていたのですが、太宰治関連のものは思っていた以上の値がつきました。太宰治は不動の人気なんですね。(文ストの影響もある?)
まとめ
本などは、メルカリで売ったら売れるかも?と思ったりもしたのですが、私の面倒くさがりの性格から、細かいやりとりがどうもできそうにない。少し時間的な余裕ができたとはいえ、LINE片づけに、メルカリに、と新しいことをどんどんやるとキャパオーバーになりそう、と考えて、とりあえず手放すことを優先で取り組みました。締め切りがあると計画的に動けるタイプなので、先に申し込んで集荷の日を決めてしまうというのも、私には合っていました。
もちろん、作業しながらVoicyを聞いていましたよ。作業が面倒だなあ~とか、今やらなくてもいいかなあ~とか、休みの日にわざわざなあ~と思うときも、香村薫さんやみやさんのVoicyを聞きながらだと、楽しくできました。
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