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アニメログ:ボンバーマンジェッターズ(BD-BOX)

 Twitter(@Mottsu_orHibana)に書き溜めたログです。
 2002年の放映をリアルタイムで観て、その後2016年に発売されたBD-BOXで再度観ています。

 ボンバーマンは「ボムを置いて邪魔し合うゲーム」というくらいの理解です。つまり未プレイ。関連作品を観たのはこの『ボンバーマンジェッターズ』だけです。
 すごく軽いノリで観はじめ、そのギャグテンションに大笑いしながら、時折挟まれる不穏な影にオヤァ……? と思っていました。そうしたら終盤。具体的にはOPが変わって内容に「!!!???」と思いながら最後まで観届けました。ハッピーエンドだけれども、失った者は帰ってこないので大泣きです。
 いまでも2ndOPは泣き歌です。


▼ BD-BOXで2周目

1話「憧れのボンバーマン」
2話「5人目のジェッターズ」
白ボンにとっても、ジェッターズにとっても、マイティがどれほどの支えであるかが判る。・・・・・・そして先が判っているから、1話から、とてもとても、不安。

3話「強敵!合体ボンバーマン」
4話「シロボン無断発進!」
白ボンて、ものすごーーーく甘やかされてきたことも判るけど、まっすぐ育ってきたこともよく判る。でもボンゴが意外にドライでびっくりした笑

5話「地底ゴー!ゴー!ゴー!」
6話「謎の男、MAX」
7話「ヒゲヒゲ団を追いかけろ!」
MAXが絡むとどシリアスなのに、それ以外がいい意味でゆるくてゆるくてもう・・・・・・。ヒゲヒゲ団員たちはもちろんなんだけど、ガチムチおっさんムジョーもけっこうかわいく見えるから時の流れは恐ろしい笑

8話「想い出の青いバラ」
9話「宝島を目指せ!」
ムジョーが哀れな中間管理職も笑うけど、遊園地に行けなくてしつこくそれを言うシロボンに爆笑する!!!

10話「夕焼けのボムスター」
11話「ママをたずねて三千光年」
…………ミスティ→マイティ甘酸っぱいぃぃぃずるいあんなにかわいい松本梨香さんずるい!!!あとヒロシ(爆笑)のエレファン話続くの!? シロボン調子乗ってるのもいつまで続くの?笑

12話「キャラボンを守れ!」
13話「シロボンの敗北」
14話「栄光のヒゲヒゲ団!」
いい話→必要な敗北→要らないヒゲヒゲ団回とか自由すぎる!笑 ヒロシことキャサリンのキャラボン回のシロボンはほんっとに好きなのに・・・・・・。

15話「さらばジェッターズ」
16話「帰ってきたシロボン」
挫折からの、復活! 完璧に見えていた兄の苦悩の一端を垣間見れるのも、丁寧ですごく好き。

17話「魅惑のマーメイドボンバー!」
18話「友情のサンライズボム」
マーメイドボンバーの破天荒なハイテンションっぷりに挟まれつつ、きっちり挫折と特訓してるシロボン・ガング・ボンゴがとてもいい。

19話「MAXとシロボン」
20話「耕せグランボンバー!」
21話「耕せグランボンバー!」
MAX=マイティを「兄ちゃんが生きてた」ということだけで喜ぶシロボンの幼さと、大人たるバーディの温度差たるや。「グランのおじさん」と呼ばれたグランボンバーの「善良な悪役」加減にも涙が出る。

22話「マイティの一番長い日」
23話「シャウトの涙」
マイティは・・・・・・死んだ。ぎしりぎしりと、真実の扉が開き始める。その後ろに居るのは、それはそれは恐ろしい・・・・・・?

24話「電撃サンダーボンバー!」
25話「明かされた真実」
26話「ボクらジェッターズ!」
マイティの死から逃げたら、マイティがかわいそう。泣きながら叫ぶシャウトの声に胸が詰まる。シロボンもだけど、シャウトもまだまだ幼いんだよね。元凶とも言えるおじいちゃんズ仲良いのずるいって・・・・・・!

27話「機能便利ガング!」
28話「ルーイとおはなし」
ちょっと丸くなって(というか昔のノリに戻って?)わいわいやってるバーディかっわいい笑 あとルーイはいつでもかっわいい!!!

29話「大きな星のメロディ」
30話「カレーと王子様」
フキダシからアドバイスしてくるルーイとカレーの王子様なボンゴ超楽しい・・・・・・笑

31話「ミスティ大作戦」
32話「憧れのシロボン」
恋するミスティを差し置いて、はるひさんルーイ順ちゃんプーイのあざとかわいさったら!笑

33話「アインでボン!」
34話「激闘!B-1グランプリ!!」
35話「B-1勝負!燃えよシロボン!」
アインでボン!笑とかB-1グランプリとかコミカルなところに、メカード伏線とかゼロ伏線入れてくるの本当に恐いなあジェッターズは!!!コボンの由美子さんはかわいい。

36話「密着!ジェッターズ24時」
37話「蘇るMAX」
ものすっごく普通の日常から、ゼロでMAXで謀略の中へ・・・・・・ああ、ここでまずENDが変わる、と。

38話「大発明を守りきれ!」
39話「疑惑の健康診断」
40話「クーデター勃発!」
黒幕メカード、表舞台へ。壮大に見せた矮小な目的を聞けば聞くほど、マイティの死が悔しい。

41話「新生!闇のヒゲヒゲ団」
42話「ムジョー、男の塩ラーメン」
MA-0とMA-Xが、ゼロとMAXで、素材はマイティ。右手で投げるマイティとゼロ、左手で投げるMAX。・・・・・・本当に伏線がものすごい。42話からのOP変更という心意気も、ものすごい。あとももちゃんが一回スケバンを経るとこ大好き!!!笑

43話「突入!シュヌルバルト」
44話「ボムスターを探せ!」
45話「ゼロとシロボン」
完璧じゃないマイティをうかがい知ることができたのは、その身が機械になってから。その死が不可抗力であったとして、いまアンドロイドになったことで、お別れを言えたのだと考えるのは、あまりにご都合主義だろうか。でも。せめて。

46話「ボムクリスタルの秘密」
47話「それはそれは恐ろしいメカード」
48話「激突!?ジェッター星!」
宇宙にひとつしかないものは、お宝、故郷、そして命。その身が変われば、命は終わるもの? 記憶が引き継がれれば、その心が同じなら、命は続くもの?

49話「シュヌルバルト奪還!」
50話「合体!ダークフォースボンバー!」
マイティをマイティたらしめていたのは、良くも悪くも弟・シロボンという存在。それなのに、誰にも頼らず、頼れなかったことこそが、マイティの闇。

51話「ボンバー星最後の日!」
52話「進め!ジェッターズ!」
・・・・・・「ボムの力はボムにあらず。心にあり」ができるから、ボンバーマンはみんなから頼られて、愛されるんだね。ああ、ありがとう、ジェッターズのみんな!

ボンバーマンジェッターズ、全話観直しました。
起きてしまったことは消せない、だから向き合って生きる。
こんなにシンプルで難しいことを、ボンバーマンから教わるなんて、最高!!!

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