アニメログ：Tales of the Abyss

　Twitter（@Mottsu_orHibana）に書き溜めたログです。
　テレビアニメ化したときに、撮り貯めて一気見したつぶやきです。

　これはアニメ感想ですが、ゲーム本編もプレイ済みです……弟と妹が。笑
　シンフォニアから我が家にテイルズオブが持ち込まれ、当初は私がプレイするはずが下手すぎて弟妹に泣きつき、それ以降テイルズオブは出資だけしてプレイを見せてもらうことになっていました。ヴェスペリアとグレイセスまでは弟妹の、ベルセリアとアライズは妹のプレイを見ています。
　ジアビスは、ルークと一緒に情緒を育てながらストーリーを追って、結末で突き落とされたというか。「同じ存在だから一つになれ」は、シャーマンキング旧アニメの終盤と同じ主張だったので、めちゃくちゃに憤っておりました。続編が出るというデマに反応したのも宜なるかな。
　キャラとしては、ジェイド大佐によろめき、アニスちゃんの「月夜ばかりと思うなよ」で好き！！！ と思いました。

　先ごろ販売された、KURANDのコラボ酒ガチャもいそいそ買いました。

▼ 録画DVDで2周め（2016/4/22-4/24）

１話「預言の世界」
２話「聖獣の森」
子どもっぽいルークがかわいく観えるのは年齢のせいだろうか･･････笑 由美子さんなイオンさまもいいよね！あとジェイド大佐す･･･っごく好きだった、なあ！！！笑

３話「神託の盾 来襲」
４話「隠された真実」
ああん六神将たちみんな関係者ーーー！笑 「野郎テメーぶっ殺ーす！」と「月夜ばかりと思うなよ」も聴けたので満足。

５話「選ばれし英雄」
６話「砂漠の雨」
じわりじわりと積み重ねられてゆく、「ルーク」という存在の違和感が恐ろしい。でも思い立ったように用語説明が入るのは笑う。

７話「孤立」
８話「崩落」
･････「愚かなレプリカ・ルーク」による崩落。あまりに悲劇的であるはずなのに、泣き崩れた彼はあまりに弱々しいのに、薄っぺらな自尊心がすべてを台無しにしてしまう。

９話「奪われし者」
10話「償いの帰還」
断髪式からの始まり。同時に、預言の歪さが浮き彫りになる。守るべきはいま生きているいのちか、定められた未来か。

11話「雪降る街」
12話「水の都」
ジェイドの過去話は、在りし日の幼なじみを想うと、愛おしくて切ない。ピオニー陛下、いま観るとけっこう不安な大人だな･･････？笑

13話「開戦」
14話「閉ざされた過去」
ナタリアの素性、アニスの事情、ガイの過去･･････何もないひとなんて、居ない。

15話「それぞれの決意」
16話「地核突入作戦」
レプリカ・イオンの発覚、こんなに後だっけか。レプリカの苦悩は、「望まれなかった子」に重なる。重い重い十字架。

17話「崩壊の序曲」
18話「アブソーブゲート」
訣別と仮初めの平穏。アッシュだけ、ずっとひとり。

19話「最期の預言」
20話「森の墓標」
一緒に旅したイオンさまは、あなただけ。アニスの罪だとは言えない。アニスを取り巻く大人の罪だ。

21話「古の塔」
22話「消えゆく者」
レプリカとはいえ、命。彼らのほうが、よほど真っ直ぐに生きている。

23話「消えゆく者」
24話「栄光の大地」
血を分けたから家族、血を分けなくても家族。生きてさえいればやり直せる、のに。だから。

25話「存在を賭けて」
26話「新たな世界」
とても静かな幕引き。知っている相手も知らない相手も、本当にたくさんの命が失われたから。ルークが守った世界を美しく保つために、きっとまた、動き出さなくてはならないのだろうね。

アビス、移動とレベル上げとサブイベントがないとこんなにスピード感のある物語だったんだね･･････！笑 個人的には、慈愛に満ちたイオンさまの由美子さんと、幼く荒んだシンクの由美子さんと、無垢そのもののフローリアンの由美子さんが聴けてすばらしかったです。

アニメでは「ピオニー陛下のネフリーへの恋心」や「ガイが復讐を止めた契機」なんかがカットされていた気がして、せめてガイのことだけは入れ込んでもらえたらなあと贅沢を。記憶のないルークを見ていたら復讐する気が失せた、は、ルークの支えに成り得るから。