2024年、自分で納得できたことー【続き】
昨日に引き続き、今年を振り返ってみる。
~その前に少し余談~
昨日ちょびっと風邪気味だった。
一昨日、昨日と暖かい中ジムで自転車漕ぎを計50分やると、
【汗ばんで】→【汗だく】で帰宅する。
汗でべたついた体を濡れ(水)タオルで拭いたのが悪かったよう。
のどの違和感、くしゃみ、症状がでたので、
今日は愛しのジムを休むことにした。
今週5日詰めて行くつもりを、断念。
養生に首にカイロをして、今朝も眠れるだけ寝て、
ゆっくり休んだらすっかり平常に戻った。(やれやれ)
ジムが愛しすぎてゴリゴリやり過ぎたようだ。
何事もほどほどがよい。
やり始めるとついついストイックにやり過ぎるのが悪いクセ。
明日で【ジム納め】する。
余談終わって、昨日に続いて今年の振り返り続きをやってみる。
----------------------------------------------------------------------------------
・仕事していたときのもやもやの正体を突き止めたい
今まで仕事をいくつも転々としてきた。
基本【飽き性】のせいもあるが、仕事に慣れると【もやもや】してくる。
入社したてで新しい仕事を覚えるときはよいが、
慣れてルーティーンでこなせるようになると
毎度【もやもや】が発生する。
【もやもや】の正体は不明、ただ【おまえはこんなことをしてるより
他にするべきことがあるだろう】と私に問いかけてくるような感じ。
そして私はそれを探すため仕事を変わる。
慣れた頃また【もやもや】は出現する。
・自分のやりたいことにまい進したいのだ
そんなことを何度も繰り返してわかったことは、
【結局、自分はこれまでのような仕事ではなく他にしたいことをしていきたいのでは】と思い至った。
かといって、したいことをあぶり出す術がない。
本屋でそれ関係の本を探しまくる。
そうして出会ったのが八木仁平さんの『世界一やさしい才能の見つけ方』。
黄色のあの本を見つけたとき、「これだーーーー!」思わず声を上げた。
それからほどなくして前著の『世界一やさしいやりたいことの見つけ方』
も入手し、巻末のワークをやりまくった。
・怖がっていたSNSで自分の想いを公表してみる
八木さんのワークをやって価値観や強みを洗い出した。
でた価値観は
【個性や特性のある人がはじかれやすい今の社会を変えること】
【どんな人もつながりをもち明るく楽しく生きる受容のある社会に変える】
ことだとわかった。
そうして私のやりたいことは、目指す社会にするため文章を発信する、
腑に落ちた。
「そうだ」と思った。
それがみえてきて、これまでコソコソと自分のノートや日記に綴るだけだった自分の想いをSNSにだすことにした。
見るだけだったX、noteで発信した。正直怖かった。
でも自分の想いを存分に伝えられることの解放感と快感を初めて味わった。
おばさんでも、いくつになっても、恐々やった自分を褒めてあげた。
・文章で伝わるために必要なことを学んだ
好きに書き散らした文章ではなく、人に伝わる文章というのはコツがある。
それを学ぶためにクラウドワークスのみんなのカレッジを受講した。
①Webライター中級コース
②案件獲得実践コース
③Webライター上級コース
文をただ書くのは容易い。
しかし、伝わり読み手の感情を揺さぶり、行動へつなげる文章はコツがある。
それを上記の講座で丁寧に繰り返し学んだ。
誰に向けて、何を解決して、どんな行動や気持ちになってほしいのか
この構成をずっと胸に刻んで文を書こうと決意できた。
・ライターと名乗るのは簡単ではない
・取材記事、ミニ書籍の発売
ライターと名乗るのはできる。
ただライターとして案件を獲得して活動し続けるのはたやすくない。
多くの先輩ライターさんの言葉。
あまたいる先輩ライターさんと肩を並べて
「私はライターです」と宣言したところで仕事が舞い込むことはない。
それは、上記の②案件獲得実践コースで身をもって知った体験。
案件獲得どころか、応募さえままならない、
甘く考えていた自分にこれでもかと現実の洗礼が続く。
こんなはずではと思っていても現実の流れは至極ごもっとも。
それで行動を止めていては実績も積みあがらない。
そんななか、有難くも自分の想いを混ぜた取材の記事、長女との暗闇の期間も発表することができた。
・健康に生きるために必要なことを実践する
・ストレス解消がいらない
・私が断捨離できた
仕事を続けていた時はやりたいことの本意ではなかったからか、
つねにストレスが溜まっていた。
その解消法はほぼ40年間呑み続けてきたお酒。
やりたいことにまい進できたらストレスがなくなって、
お酒は必要なくなった。
体調不良から端を発した断酒だったがきれいさっぱり呑まなくなった。
40年も吞んできて欲しくならないのか?
→ならなかった。
たぶんもう一生分呑んだんだろう。
お酒売り場を通っても惹かれない。
居酒屋や赤ちょうちんの店を見ても呑みたくならない。
肝臓数値が正常値を超えた、やりたいことを押し殺して仕事を続けられなくなった、タイミングが合って、お酒でストレスを解消する生活から脱却した。
それと同時に買い物をしてストレスを解消する買い物依存も脱却。
必要最低限のものしか買わなくなった。
それによってこれまで買いすぎた物を潔く手離すことができた。
それまで外へ出ると必ず何か買っていた。
今はそういうこともなくなった。
人間いつからでも変わる
何歳でも変われる。
今年変われたきっかけは
【この先の人生そんなに残ってないぞ】と自覚したから。
自分を見つめず、心の声を無視したまま終わることに危機感があったから。
【いつかやる、いつか、、いつか、、、きっと、、、、、】
それっていつ?
【ずっと自己犠牲、ずっと周りを優先、ひたすら我慢、我慢、の人生】
それをこれからも終焉まで続ける?
自問自答したときに。
「嫌だ」
絶叫する自分がいた。
ならばやるなら今だ。
一日たりとも無駄にすることをしない。
充実した宝のような毎日を生きると決めた。
それが2024年の今年だった。