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ワイシャツは下着

昔のワイシャツは下着でした

2023年01/20のNHK チコちゃんに叱られる!▽「ワイシャツの謎」で取り上げられた話題ですので視聴された方も多いと思います。

昔の欧米ネイティブはワイシャツの下には何も着なかったいうことだそうです。これ現代の欧米人がどうなのかについては実態がわかりません。
どうなっているのでしょうか。

シャツはどう着られてきたのか
シャツは下着です。戦前、日本でテーラーを営んでいた方が、当時の話をしてくださったことを聞いたことがあります。
イギリス人の採寸や納品をするとき、彼らがトラウザーズを脱ぐと、今の我々が履いているような下着は履いていなかったそうです。
当時は、現代のシャツの丈よりもずっと長いシャツを着用し、前身頃の裾と後身頃の裾にボタンが付いており、それを留めて、下着として着用していたのです。
そういった歴史から、シャツは下着だと現代でも言われています。日本にはふんどしがあったため、そういった着方は日本人には定着しなかったそうです。

https://berun.jp/magazine/under-wear/

アレクサンダー・キラ「排泄と洗浄」(小西正捷編『スカラベの見たもの』1991 所収)がわたしの要求に最も近い。

「イギリスでの研究では、男性の9%がパンツを着けていない。そればかりか、約44%の人のパンツあるいは下着を着用していない」

https://web.archive.org/web/20070415115804/http://www.ne.jp/asahi/kibono/sumika/kibo/note/haisetu/haisetu-4setsu.htm#31setsu

ボディシャツ

今、販売される衣服のうち、ボディシャツがワイシャツの後裔のようです。


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