
未来に起きる破局災害について
概要をまとめてみました。
人類の絶滅
破局災害について
オックスフォード大学レポート
オックスフォード大学の人類滅亡12のシナリオというレポートが2015年に公開されています。
そこには、文明を脅かす可能性のある12のリスクを分析し対策を提言しています。リスクの種類は、具体的に以下とされています。
現在進行中のリスク
極端な気候変化
核戦争
世界規模のパンデミック
生態系の崩壊
国際的なシステムの崩壊
外因的なリスク
巨大隕石の衝突
大規模な火山噴火
新たなリスク
合成生物学
ナノテクノロジー
人工知能
その他の全く未知の可能性
例
人類を不妊にする超汚染物質の開発
人工ブラックホールが開発され、地球を飲み込むこと
動物実験により人類を超える知能をもつ生物が出現
誰かが地球外生命(ET)にコンタクトし、危険な異星人(エイリアン)を呼び寄せること」
国際政治のリスク
政治の失敗による国際的影響
http://globalchallenges.org/publications/globalrisks/about-the-project/
https://www.nli-research.co.jp/files/topics/42577_ext_18_0.pdf
現在進行中のリスク
極端な気候変化
温暖化
以下をご覧ください。
寒冷化
以下をご覧ください。
核戦争
核戦争の危機は常にあります。
過去の状況は以下をご覧ください。
世界規模のパンデミック
現在進行中です。
生態系の崩壊
国際的なシステムの崩壊
外因的なリスク
巨大隕石の衝突
巨大な隕石の落下の危惧に対し観測体制整備核爆弾による軌道変更が検討されています。
大規模な火山噴火
巨大な火山ボルケーノの破局噴火について以下をご覧ください。
日本史上起きていない超巨大噴火は、火山災害とは認識されず、対策も考えられたことすらない。しかしその被害や危険値の大きさを考えると、超巨大噴火を切迫性の高い災害として考えるべき。科学的にはまず、巨大カルデラ火山の地下にどれ位マグマが溜まっているかを知ることが重要。#日本列島の火山 pic.twitter.com/y2A6WL4TRL
— 巽好幸 (@VolcanoMagma) October 13, 2020
新たなリスク
合成生物学
ナノテクノロジー
人工知能
AIについて現在議論されているところです。
その他の全く未知の可能性
人類を不妊にする超汚染物質の開発
人工ブラックホールが開発され、地球を飲み込む
LHC によるマイクロブラックホール作成に危惧ありましたが危険性はないと表明されています。
動物実験により人類を超える知能をもつ生物が出現
誰かが地球外生命(ET)にコンタクトし、危険な異星人(エイリアン)呼び寄せる
国際政治のリスク
政治の失敗による国際的影響
その他のリスク追加
巨大な太陽フレア
巨大な太陽フレアにより電子機器が壊れインターネットが崩壊する可能性が指摘されています。
超新星爆発
ベテルギウスなど太陽系に近い恒星が、超新星爆発を起こし、ガンマー線バースト直撃を受ける危険性を危惧する意見もあります。
ハワイ諸島の山体崩壊
ハワイ沖に山体崩壊跡が発見されています。今のハワイ島など将来山体崩壊するかもという説があります。
日本の西日本超巨大地震
古本宗充によれば西日本に超巨大地震が起きる可能性を示唆しています。
南海トラフから琉球海溝まで全長1000kmにも及ぶ断層が連動して破壊されることで、非常に細長い領域におけるM9クラスの連動型地震、あるいはM9クラスの二つの超巨大地震が連動して発生する可能性も近年では指摘されている。この場合の震源域の全長は2004年のスマトラ島沖地震に匹敵するもので、過去には平均1700年間隔で発生していたとされる。これは御前崎(静岡県)、室戸岬(高知県)、喜界島(鹿児島県)の3カ所の海岸に残されていた、通常の南海トラフ連動型地震による隆起予測と比べて明らかに大きな隆起地形から推定されている。
東海から琉球にかけての超巨大地震の可能性
https://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/activity/173/image173/023.pdf