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英語学習をもっと楽しく!洋楽で口語スキルを磨きませんか?(39)

やっと少しだけ秋らしくなってきました。もう10月も終盤ですが。
で、夏を懐かしんで、夏といえばやはりこの曲っていうのを紹介します。

80年代にあの透き通るような声で人々を魅了したオーストラリア出身のバンドと言えば、そう

         エアー・サプライさん

です。

私、好きでよく聞いてたんですよね。「ビルボード東京」にもちょくちょく来日していたので、その都度コンサートには行きました。今日は彼らの代表的ヒット曲、
           Even The Nights Are Better

をピックアップします。

歌詞は、よくある寂しい時に人生をパッと明るくしてくれる人に出会ったってな内容ですね。暗い夜でも、明るい日中でも君がいれば、1人孤独の時よりずっとbetterだよと。

歌詞の意味も素直でまんまです。よくあるメタファーやメトニミーを使った難解なものではないでの、すっと理解できます。

● Wondering what went wrong, why love had gone

went wrongは、go wrongで「おかしくなる、うまくいかなくなる」と言う表現の過去形。I was wondering what went wrong.((二人の関係は)何がまずかったんだろう)っていうこと。

I, I was so confused, feeling like I'd just been used
Then you came to me and my loneliness left me

「Even the nights are better」 by Air Supply

I had just been usedのuseは「(人を)利用する」というネガティヴな意味。「なんか自分がただ利用されてたみたいな感じがして(混乱していた)」と言う意味です。

you came to meは物理的に自分のところへ来たのではなく、「君と出会った」ってこと。「僕の人生に君が現れた」です。

I used to think I was tied to a heartache
That was the heartbreak, but now that I've found you

「Even the nights are better」 by Air Supply

I used to~the heartbreakまでで、「心の痛みに縛られていると思っていた。それが心の傷だった」と心の辛さを表現し、でもnow that I've found you.(今は、君がいる)っていう流れ。


なんか、私、この歌聞くとシドニーのオペラハウスがイメージされるんです。やっぱりオーストラリアというのが真っ先に頭に浮かんで。オーストラリアといえば、首都のシドニー、シドニーといえば、オペラハウスという単細胞的な思考からでしょうか。

皆さんはこの曲から何を連想しますか?
What comes to your mind when you hear this song?


現在のエアー・サプライさんです。まだまだ健在ですよー。はいー。


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