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英語学習をもっと楽しく!洋楽で口語スキルを磨きませんか?(17)

昨日の記事で出てきたので、せっかくですから、今日はこの人の曲にフォーカスしましょう。

        リチャード・マークスさん

です。私、この人の曲を今でもよく聞いています。ここでは、ヒット曲の

            Right Here Waiting

をピックアップ。

近年のライブからです。まだまだ現役で声でてます。

サビの部分で聴衆が一緒に声出して歌うところも一体感のあるコンサートでいいですね。こういうの。お客さんもチケット代払ったかいがあったでしょう。

サビの部分だけ。

Wherever you go, whatever you do
I will be right here waiting for you
Whatever it takes or how my heart breaks
I will be right here waiting for you

「Right Here Waiting」by Richard Marx

ここにあるtakeは、先日の記事で扱ったものですね。

ここは「必要とする」という意味でした。記事をご覧になった方は覚えていますか?

It takes money to~ (~するにはお金が必要)
It takes guts to~ (~するには根性が必要)
It takes a lot of energy to~ (~するにはけっこうなエネルギーが必要)
It takes some time to~ (~するにはある程度の時間が必要)
It takes years of experience to~ (~するにはかなりの年月の経験が必要)

などなど「It takes ~to………」の型は実に応用範囲が広く、さまざまな場面で重宝する構文です。自分のケースに当てはめて文を作ってみると記憶の定着がいいですよ。


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