『心の対話』Vol.1~心から真っ直ぐな幸せ~
【MOTONARI‘s note No.39】
MOTONARIです。
本日は、『私の心の対話』というテーマですが、これは1週間の自分自身の振り返りのようなイメージで作成していこうと思います。なので、「Vol.1」としております。来週の日曜日の夜はVol.2となる予定です。
今週の気づきや学びを纏めていきます。
~心から真っ直ぐな幸せ~
僕の目指すビジョンの中に、「心から真っ直ぐな幸せを共創する」というものが存在しております。
現在、コーチングを受けている最中なのですが、コーチとのセッションの中で徐々に見えてきているビジョンです。
「心から真っ直ぐ」というのは、僕の中では、「心に正直にあること。心の想いに気づき、感じるままに歩むこと。」というイメージをもっております。人生振り返ると、心に嘘をついた回数は数えきれないほどあります。
「こうあらなきゃな。」「この場面では、こういう振る舞いがベストだろう。」「ここは素直に返事しておこう。」といった、状況的にベストな対応をすることが実に多かったです。
コーチには、「呪縛からの解放」という表現でお伝えしておりますが、自分中で生み出している葛藤の一部なんだと思います。経験から形成された自分自身の中の思い込みとでもいうのでしょうか。
だからこそ、「心から真っ直ぐに歩んでいきたい」という想いが心からにじみ出てきていたのだと感じます。
いつの間にか、心に嘘をつくことに慣れ、それが日常化し、心がいつかSOSを鳴らさなくなり、自分の中の呪縛や思い込みと葛藤しながら生きていく。
このようなシナリオを描かざるを得ない人が社会にはどれくらいいるのだろう?と考えたときに、結構多くの人々がこういった想いを抱えて生きているんじゃないかなって思うんです。
でも、このような想いって怪我や病気と違って表層化しない。気づきにくいんです。会社員の上司や先輩はみんながコーチ的視点や優しさを持っているわけではありません。誰も気づかないで、本人が封印していたら、心のモヤモヤは一体どこへ行くのでしょうか?
考えられるモヤモヤは様々あります。満員電車に乗って出勤すること。上司に毎日目標未達の報告をしなければならないこと。やることもないのに、上司の顔色うかがって残業しているふりをすること。行きたくもない社内飲みに「行きます!」と元気よく答えている自分がいること。
全て、「嫌だけど、やるしかないよな。」と心に蓋をする。いつの日か、その「嫌だ」というSOSにも気づけなくなってしまうかもしれない。まだSOSや違和感というものがセンサーに引っかかっているのであれば、そこに向き合って本当に「心に真っ直ぐに幸せ」はなんなのかを追求していくことが幸せに生きる上で非常に大切だと思っています。
ちょっと話は逸れますが、僕は居酒屋での悪口を言うことにそこまで否定的ではなかったりします。よく部下やメンバーの愚痴を聞くほうですが、その悪口には必ずその人の心の声が混じっています。
それに気づいてあげられる、という意味では価値ある時間じゃないかな、って思ったりもします。(ほどほどにしないと、誰得でもなくなるので、注意が必要ですが・・・)
心に嘘を全くつかずに歩んでいくことはもしかしたら難しいかもしれません。特にピラミッド型組織の文化や昔ながらの上下関係がねっとりと残っている組織、独自のパラダイムが環境に浸透していて自分の考えを捻じ曲げざるを得ない場所で働く方々はそう強く感じるのではないでしょうか。
ただ、心に嘘をつく回数が半分になったら?70%減したら?と考えると世界が変わりませんか?
「心から真っ直ぐに生きたいんだけれど、心の中でモヤモヤがありそれが出来ていない。」という状態にある方に対して、「心から真っ直ぐな幸せを一緒に創るお手伝い」をしたいな、とビジョンを作成するなで掴み取ることが出来た気がします。
まだまだビジョンを深くまで考え抜けていないところがあるかもしれませんし、これからの出来事や出会いで未来への思考は変わるのかもしれません。こうやって日々ワクワクする未来を思考して、ビジョンやミッションを練りに練っていくことが大切だと感じます。
このビジョンを体現するためには、まずは自身が体現者である必要があります。僕のnoteを結構見ていただいている方はわかるかもしれませんが、会社という組織において葛藤することが多々あります。まだまだこのビジョンを体現できるところまで心が真っ直ぐではありませんし、強くもないです。
だからこそ、そこに向かって日々考えて、学んで、行動して、改善して、もがいていく必要があります。このビジョンが心から真っ直ぐな幸せだと信じて。そういったことの地道な積み重ねこそ、自分の人生の本当の幸せをつかみ取る最短ルートだと思って、これからも前に歩んでいきます。
それでは、本日はこの辺で<(`^´)>
MOTONARI
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