『心の対話』Vol.2 ~本気になること~
【MOTONARI‘s note No.46】
どうも、MOTONARIです。
本日で46記事目です。目指していた50記事連日投稿まであと4回!50回まであとちょっと!そのあとは、週2~3回で更新していこうと思ってます。
アウトプット力の向上も兼ねて50回連続という目標を定めましたが、次はアウトプットの質の向上をしたいので、2~3日に1回、感じたことや気づいたことを集中して纏めることで質の向上を図っていきます。(毎日noteはきつかったw)
さて、本日は日曜日の心の対話シリーズです。
本日は、「本気になること」というテーマです。
僕は今年に入ってからずっと「これからは何を目指そうか。」ということに迷っているところがありました。毎年大きな目指すことが必ずあって、そこに向かって突っ走るみたいな歩み方をしてきました。
しかし、今年はなかったんです。こういうのは無理やり引っ張り出して作るものではなく、心から勝手に湧き出てくるようなものじゃないと長く目指せない、というのが僕の考えです。いつもはパッと思いつくのですが、今年はいくら心と頭で考えても出てこない。
どこか本気になれない自分が嫌でしたし、中途半端な日々が続いていたかな、と感じます。そして訪れる突然のコロナパニック。急なに訪れたリモートワーク。そのお陰と言っては変かもしれませんが、通勤時間の3時間が亡くなったおかげで物凄く将来について模索することが出来ました。
色々な選択肢を考えました。Twitterやnoteを始めたのもその一環です。何か外とつながらない限りは、現状の考え方でしか物事を変えることができない気がしたので。
だからこそ、発信し続けましたし、Twitterも毎日更新をしたり気になる方にはフォローさせていただいたりと地道にコツコツと取り組んでました。
そのお陰で、いくつかの転機や機会を創ることができ、今までの考え方に縛られることなく、柔軟に物事を考え、人生を多面的に見て模索することが出来ました。
色々と模索した結果、「心からやりたいと思ったことをやってみよう」という心の解が出てきました。やってみないとわからない。だったらやればいい。きっと周りに少なからず影響が出るのでそれを気にしていていたり、30代だから冒険はできない、なんていうバイアスを自分でかけてきたんだと思います。
まだまだどうなるかはわからないのですが、「本気でやってみる」ということに尽きるなと感じます。やってもいないのに、あーだこーだ考えるのは勿体ない。
サッカー選手の中田英寿選手の名言で
「人生で最も無駄なことは、起こっていないことを心配すること」
というものがあります。これはまさにその通り!無駄に色々なパターンを最高のシナリオから最悪のシナリオまで描いてしまう癖があります。
色々なシナリオを考えてあらゆるパターンに対応できるようにシュミレーションすることは大事です。ただ、ネガティブなシナリオを描くと、起きてもないシナリオに多くの時間を費やしてしまうことになる。
だったら、ある程度は考えて、あとは開き直って起きてから考えても遅くはない。と考えるようにしています。
やりたいことに本気になっていること。本気になれていないから悪いシナリオばかり浮かんでしまうのだと思います。本気の人にはスキが無いというか、ロジックなんかなくても突き抜けそうなパワーを感じるものです。
上司が部下に仕事を任せるときは、数字が出ているから、というよりはパワーが漲っているから、なんて理由で任せることは多いのではないでしょうか。(数字が出てるからパワーが漲っていることも多いですけどね!)
コーチとセッションする中で、「情熱もって物事に取り組んでいるとき」がモチベーション源泉の1つである、という気づきをいただきました。逆を言えば、取り組めていないときは人生を謳歌している感じが低下する感覚があります。
情熱もって何かに取り組んでいる姿を見ることも好きです。部活のドラマとかドキュメンタリーとかは直ぐに涙腺が緩んでしまうほどですw。人生の中で大事なキーワードとして「情熱」は大事なのかもしれません。
情熱もって突き抜ける努力が出来るように、ここから頑張っていこうと思います。既にやってきたことと新しいことを組み合わせていくようなイメージのことを注力しようと考えているのですが、リモートワークで浮いた時間や土日休み、寝る前の時間など、活用できる時間は無限にあります。
何をやるの?って感じかと思いますが、かたちになってきてイメージが湧いてきた段階でnoteに随時アップしていこうと思っています。
心の中でバチッと定まると、一気に突き抜けられるエネルギーが湧いてくるのも僕の特徴のようです。
高校サッカーのときも高校2年の終わりの段階で、臨界点を超えて急激に成長した記憶があります。そのときを思い返すと、「迷いが消えた」という感覚がありました。
迷いというのは、「こういうプレーをしたら怒られるんじゃないか。」とか「これをやっても失敗しそうだな」というネガティブなバイアスです。それがパッと晴れたんです。そしたら無双状態でしたwシュートがバンバン入りましたね。ドリブルもキレッキレ。
その時の感覚と似ているものがある気がします。臨界点の突破は人の成長に欠かせないものです。臨界点はいきなり突破できるものではありません。成長するコツを成功者から教えてもらってもすぐに成果が出るものではないんです。
その人の中で腑に落ちて、感覚的に掴みとることが出来たときに一気に成長するんです。そのためには、一定量の試行錯誤が必要だと経験から感じます。
超えそうな感じがする今こそが本気になってがつがつ取り組むチャンスです。臨界点を突破できればしばらくは成長の波に乗れるはず。この成長を楽しもうと思います。
とはいえ、迷いというものは常につきまとうものなので、試行錯誤しながら日々振り返りをして工夫改善していこうと思っています。
日曜日の心の対話シリーズはこの辺で。
明日から6月。梅雨の時期はリモートワークの恩恵を受ける時期かもしれません。(雨めっちゃ嫌いなんで・・・)リモートワークでも成果が出せるように明日からも頑張っていきます!
それでは、本日はこの辺で<(`^´)>
MOTONARI