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育休後半||YIC講座(ヨーガ)開始
年末に生まれた次男も早いもので8ヶ月。
両腕をぐーんと伸ばしても手が短くて、頭を少し超えるくらいの、まだまだ小さくて可愛い赤ちゃん次男。
それでも、一日の生活リズムも安定し、徐々に私の時間も持てるようになってきたこの頃。
9月から、残り半年の育休中に自分がやりたかった活動を始めることにしました。
1.YIC(ヨガ教師養成講座)のオンライン講座開始
9月からYICのオンライン講座を受けています。
YICとは、インド中央政府が公認した日本ヨーガ療法学会(ニケタンヨガ)が主催する、伝統的ラージャヨーガの技法や哲学や思想など学びます。
日本には様々なヨガ団体がありますが、ニケタンヨガは身体を動かすエクササイズではなく、瞑想(メディテーション)やとことん自分と向き合い、内観することを重要視するタイプ。
各地域で開催してる対面の講座もありますが、コロナ&0歳児いるので、今回はオンラインを受講しています。
【YIC講座内容】
講座数:10回。(月2回受講可)
試験:中間・最終試験の2回
期間:5ヶ月~10ヶ月
料金 : 130,000円
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YIC(ヨーガ教師養成講座)
日本ヨーガ・ニケタンでは1990年より インド中央政府が公認し インドで唯 一のヨーガ大学院大学(修士・博士 課程)を持つ VYASA(スワミ・ヴィヴェーカ ナンダ・ヨーガ研究財団)のヨーガ・インストラクター/セラピスト養成講座を日本各地で開催しています この講座は日本語で行われており ヨーガ療法の基礎 知識と伝統的ヨーガの智慧の基礎を学ぶことができます 本講座受講後にはインド中央政府自主認証試験レベル1の受験が日本国内において可能となります
2.YICを受講した背景
理由は「セルフマネジメント」できるようになりたいと思ったから。
ヨガ歴は10年以上、インドにも行きましたが、インストラクターを目指しているわけではありません。
セルフマネジメントと格好よく言ってるけど、要は、「これ以上、長男を怒りたくない」、それだけです。私が未熟者なんです。はい。
長男が毎日駄々をこねたり、イヤイヤする背景には彼なりの理由があるはずなのに、その気持ちに寄り添うことなく、大人の都合で止めさせたり、急かしたり怒ってる。私は日々の鬱憤も上乗せして長男を怒り、もはや長男に注意をしているのか、私がストレス発散しているのか分からない。
「そんなに怒る必要ある?」
「どんなに長男を傷つけているだろうか。」
「もう、怒るのやめよう。」
私の負の感情を認め、コントロールできればいいのに。
そんなモヤモヤした時期に、産前から通っているヨガ教室の先生に話を聞いてもらうと、母親にふわーっと包まれた安心と、何もかも見透かされてる気持ちになりました。
悩みや今の気持ちを先生に伝えたところ、
『私も怒ったり、周りに振り回されていた時期もあるの。でも、今の私がいるのはヨーガ療法士の勉強をしたからかな。私もヨガの考え方を知らなかったら、今同居している実母の介護も上手くいかなかったかも。』
ヨガの思想や最新の医学・心理学などの専門知識も学び、自分自身の心と身体とうまく対話できるようになったと教えて頂きました。
今までヨガはエクササイズとして、心も身体もリフレッシュしていたけど、思想や哲学を学べば、ヨガを自分自身と向き合う方法として使えるのでは思い講座を受けることに決めました。
3.今後の育休中過ごし方
YIC講座は、5~6ヶ月の復職前(21年2~3月予定)修了目標に進めていきます。
何年かかるか分かりませんが復職後、生活が落ち着いて、YITC(ヨーガ療法士)の講座を目指す機会があれば挑戦しようと思います。
可愛い0歳児の子育て中心の生活でも、母の私がなりたいの自分に向かって一歩踏み出すことの重要性を行動してみて、気づかされました。
子どもがいるから。
もう30代半ばだから。
言い訳でしかないんですね。
行動することで分かる新しい世界。
行動することでしか変われない自分。
親が身をもって、子ども達に教えていかないと。
育児は育自。