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「自信がない」とちゃんと向き合う

「もっと自信持てばいいのに」と言われたこともあるし、

「自信が欲しい」と思ったこともあります。

今でも思ってはいます。

「何で自信がないんだろう?」をちゃんと考えることで解決方法も見つかってきた気がします。


それは・・・私にとっては「自信があるから挑戦する」という考え方だとやれることがものすごく限定的になってしまうということ。たぶん私にちょうどいいのは「自信をつけるために挑戦する」くらいなのです。


なぜ自信がないのか?

①『能力や経験が足りないから』

→これこそ、「じゃあ、やればいいじゃん!!」で解決。

②『失敗するのが怖い、惨め』

→多分これが一番大きい理由です。

自分の心をよくよく見てみると、じっさいに「怖い」のは失敗ではなくその失敗によって味わうであろう辛さ、そして他人からどう思われるんだろうという惨めさなのです。

だからさらにこの「失敗が怖い」を掘り下げます。


なぜ失敗が怖いのか?

①『失敗を結論だと思っているから』

→これは考えを入れ替えたい!!

「結果」と捉えているということは「もう変えられないもの」、「最終審判」と思っているのかも。

そしてそれは「この挑戦」に対して下されているだけだとしても私は「自分自身」や「自分の人生」に下されたと思い込んでしまっているのかも。

→どうしたらいい?

「結果」を止めて「途中経過」と思えばいい。

一旦ここまでのデータが出ました!!程度で構わないのかも。

そこからさらにやめるでもいいし、続けるでもいいし、保留でもいいから改めて選択し直す、そのためのデータに過ぎないと思ってみよう。


②『他人の目、他人の意見で惨めになる』

→これは本当にただの妄想だなぁ・・・。と気づく(笑)

もちろん詰めが甘いだの、見切り発車だの言われたことはあるけれど、それは過去。今はまだ言われてない。

そしてこれも「途中経過」と思うことで少し解決できそうです。

「結果」に対して下される他人の意見を「自分自身への査定」みたいに捉えてしまう癖はやめるべきだとして・・・

「途中経過」に対する他人の意見ならアイデアのひとつとしてひとまず聞くことはできそうです。

しかも、アイデアのひとつでしかないんだから!!

採用されるかどうかの采配は私が握っているのだから!!

聞き入れてほしかったらもっといいこと言いなよ、くらいの気持ちになれそうです(笑)


こんな小さい子供とのやり取りみたいなことを、自分で自分にしてあげる。

案外効くのでお勧めなのです。


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