寂しさと、鬱と
苦しくて、死にたい日々から少し経過した。
薬が効き始めたのか、強烈な希死念慮は減った。
「死」について、これほどまでに囚われていると言う事は、むしろ運命すら感じる。
私が今描いている絵は、
「堕ちる女」
と言う絵だ。
私は女の裸の抽象化が好きで、腕や脚がない事が多い。
理想的に生きる事が出来ない、
苦しみの多いこの世の中で、
もがきながら生きる人間は、
まるで手足がないようだと感じる。
気持ちが悪い絵だから、あまり誰にも見せていない。
芸大ではついに1人も、先生にも見せた事がない。
でも、少しずつ出して行こうと思う。
練炭コンロ一式はそろった。
ただ、今すぐ死ぬんじゃなくて、
心のお守りとして、
いつでも死ねると言う安心感のために、
とっておこうと思う。
そもそも今の時期は暑いしねw
死ぬとはどう言う事なのだろう。
生きている人々の目線で描かれている本を読む事にした。