娘と向き合う心の余裕を持ちたい
8月がもうそろそろ終わる。
日も短くなって秋が近づいているのを感じる。
秋になれば娘の誕生日がやってきて、今3歳の娘は4歳になる。
iPhoneが不意におすすめの写真から子どもたちの小さい頃を見せてくる度に、すっかり大きくなってこの頃の子どもたちに会いたくなったり、感慨深い気持ちになる。
もうすぐ4歳になる娘とは誕生日に初めてディズニーランドへ行く約束をしており、春ごろからずっとずっとずっと楽しみにしている。
アナと雪の女王を観てからというもの、空前のプリンセスブームが続いており、そんな娘にどっぷりハマってもらいたいという思いからディズニープラスにも加入した。私のお小遣いで。
私は子どもたちが不機嫌になると放置してしまうきらいがある。
対して夫は不機嫌になった原因を探りつつ笑顔が戻るまで色々なアプローチを続ける胆力を持っている。尊敬の念を抱かずにはいられない。
バタバタと忙しい朝や生理前でイライラが募りやすいときは決まって放置。心にチクチクしたものを感じながら半ば無視に近い。
そんな中娘は泣きながら私に向かって「ママにお話をきいてもらいたい」と言う。
その度になんてひどい母親なんだ思いながらごめんねと伝えてとにかく目を見て話を聞いている。
なんで私はもっと娘の話を聞いてやれないんだ、たしかに不機嫌で癇癪をおこしているかもしれないけれど結局は私に相手をしてほしいだけなんだ、としばらく引きずってしまう。
これを繰り返す。
今朝は朝食に出した味噌汁を出した瞬間「これはいらない」とつっぱねたので、デザート(ヨーグルト)を食べるなら全部食べてほしいとを伝えたところ、「いやだ!」という言うので諭すことも面倒で放置した。
そのうちに「絶対いらない!」と泣き、朝の身支度をしていた夫がびっくりして飛んできた。
まずは一口飲んでから考えてみたら?と娘に語りかけ、娘は機嫌を取り戻した。
(結局、味噌汁は一口飲んだきりでヨーグルトは完食・・・)
親だって人間、余裕がない時もある。かもしれないが、子どもは大人よりも“今”を生きていて、かけがえのない一瞬を過ごしているし過ごしてほしいと思う。
子どもが成長するにつれて一緒に過ごす時間は減っていく。
自分のキャリアも大事にしたいけれど、もっと子育てにコミットしたい。
まずは目の前にいる自分の子どもが親の顔色を伺うことなくのびのびと毎日を過ごしてほしい。
私がイライラしてしまうのはほとんど(私が)決めた時間に遅れてしまいそうな時。
出発時間に間に合わなそう、
就寝時間が遅くなりそう、
だいたいはこの2つに集約されている気がする、、。
毎日の繰り返しなのに達成できないのは日々の仕組みが良くないからだとモヤモヤする毎日です。