気づきのメンタルヘルス(相手の都合)
ABC理論の説明
感情には構造があります。それがABC理論です。この方法を使うと自分の思い込みに気づきやすくなります。自分の認知/思い込み(B:Belief)に気づくと楽になることがたくさんあります。以下を参考にして、やってみてください!
ABC(DE)理論とは、感情の構造を以下で示したものです。
A Acrivating event(出来事)
B Belief(信条、認知、思い込み)
C Consequence(結果、感情)
D Dispute(反論、アドバイス)
E Effects(望む結果、Dによる効果)
以下は時系列でA→C→B→E→Dで書いています。
あくまで私の例なので、認知は人によって違います。
参考にしていただけれた幸いです。
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感情の構造と解説
A(出来事):作業をこちらの都合を聞かずに勝手に決められて、やってと言われた。
C(感情) :イラッとした。
B(感情) :相手の都合は聞いて確認するべき
E(望む結果):そんなささいなことは気にしない。
D(反論・アドバイス):できなかったら、できないってはっきり言えばいいんじゃない?勝手に調整されたのだから。優先順位が高い作業があれば、はっきり言っていいんじゃない?
予定された作業ではない作業を勝手に決められた時にイラッとしたので書いたABC理論。
依頼元がスケジュールが厳しくなってきているので、手伝わなければならないのは理解しているけど、勝手にやられるのはちょっと違う気がします。
次回こういうことがあった場合は、はっきり言ってみようと思う。はっきり言うことで認識の違いやミスも減らせると思う。
仕事はなんでも受けるべきという認知(B)を持っていた私。ちゃんと断ることができたら、少しは気にしなくなって、ストレスもたまらないかも?
仕事も思いやり!(笑)