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ilo
イラっとしたら、ラッキー
皆さん、最近イラっとしたことありますか?
私は、強引な割り込みをしてくる車にイラっとしたところです。笑
そんな時、どのようにその気持ちを落ち着かせていますか?
私は、イラっとしたら、ラッキーだと思っています。
それは、こんな考え方をしているからです。
(この記事では、対人で起こる“イラっと“についてフォーカスしています。)
――
私たちがイラっとするのは、自分の思った通りに相手が動かなかった時です。
当然こうなると期待していた反応と、違う反応が返ってきた時です。
その、「当然こうなる」という期待は、“自分”を基準にして作られています。
誰でも出来て当たり前なのではなく、“自分にとっては”、出来て当たり前のことなのです。
逆に考えると、それが出来ないなんて信じられない!と思うことは、「自分だから自然に出来ること=自分の長所」でもあるのです。
世の中には、私が意識しなくても出来ることを、苦手としている人もたくさんいるでしょう。
(もちろん逆も然りです。)
そんな人には、より上手くできる自分が、フォローをしてあげようと思います。
(私が苦手な部分は、どうぞフォローしてください。という気持ちでいます。笑)
そんな風に思っていると、イラっとしたらこうなります。
車ブォォン イラッ
(・・・あぁ、自分は周りの車がどう動くかちゃんと把握して、安全に運転できるように配慮できるんだ。)
(ここはひとつ、自分が安全に道を譲ってフォローをしてあげようか。)
自分の長所が見つかって、自己肯定感も上がって、良いことばかりです!
どうぞこの考え方、試してみてください。