
介護保険料ってなんだ!?
こんにちは。
今回は、介護保険料についてお伝えしていこうと思います。
あるとき給与明細に記載される
みなさん給与明細を見ていて、ある時「介護保険」という欄に数字が記載されるようになりびっくりされませんでしたか?
それは介護保険料です。
介護保険料とは「満40歳に達したとき」より徴収が始まります。
介護保険料は健康保険料の約10%程度が介護保険料に含まれることが多いです。
介護保険料は何してくれるの?
この介護保険料は介護保険制度を支える財源の一部になっており、介護が必要な高齢者を社会全体で支える仕組みになっています。
つまり、介護保険料を支払うことで、介護保険制度を支え、自分自身に介護が必要になった際にも介護保険制度を使える仕組みを作っているということです。
介護保険制度ってなに?
原則65歳以上の方を対象(特定の病気などでは40歳からも対象となる)として、介護に必要なサービス(ヘルパーさんやデイサービス)が一定額で受けれる制度です。それにより高齢になっても安心して自分らしい生活を送ることができるのです。
この介護保険制度を使うためには色々手続きなどがあるのでそれはまた別の機会でお伝えしていきますね。
まとめ
今回の記事でお伝えしたいことは
・介護保険料は満40歳から徴収される
・介護保険料で介護保険制度が支えられている
介護保険料は原則、満40歳になったら必ず徴収されます。だからこそ、将来もし介護が必要になった場合は、その分は制度をしっかり利用することをおすすめします。だからこそご自身の親も介護が必要になった場合は積極的に介護保険制度を使いましょう。それにより、ご自身の介護と仕事の両立も行いやすくなります。
ぜひ、覚えておいてください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。