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【感激】介護のための交通費の割引サービス

こんにちは。
今回は、介護した時に意外と負担になる交通費が、軽減されるサービスをお伝えしていきたいと思います。


意外とかかる交通費

介護が必要になると、実家に行く回数が増えます。実家が近所または同居なら負担はほとんどありませんが、実家が離れていればその分の交通費がかかってきます。
ですが、実は介護に関する交通費に関しては交通機関が提供する、割引制度があるんです。また、介護に関係ない割引制度もあるのでご紹介していきます。

航空会社の介護帰省割引

【1】日本航空:介護帰省割引
JALマイレージバンク(JMB/JALカード)への入会が必須。対象として介護を必要とされる方の「二親等以内の親族の方」と「配偶者の兄弟姉妹の配偶者」ならびに「子の配偶者の父母」です。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/fare/rule/pass/kaigo.html

【2】ANA:介護割引
ご予約、ご購入、ご搭乗時には、「介護割引情報登録」済みのANAマイレージクラブカードが必要です。
要介護または要支援認定された方の「二親等以内の親族」と「配偶者の兄弟姉妹の配偶者」ならびに「子の配偶者の父母」に限り利用できます。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/fare/domestic/kt/

【3】スターフライヤー:介護割引
要介護・要支援被認定者および介護者(2親等以内の親族、配偶者の兄弟姉妹の配偶者ならびに子の配偶者の父母に限る)です。介護パスへの申し込みが必要です。

【4】ソラシドエア:介護特別割引
介護パスへの申し込みが必要です。介護割引パスの発行に時間がかかる場合があるので事前に手続きを進めてください。

JRの割引制度

【1】ジパング倶楽部:全国のJR
満65歳以上ならどなたでもご入会でき、きっぷの割引などワンランク上の特典が受けられるサービスです。
全国のJR線のきっぷが年間20回まで最大30%割引、JR西日本線のきっぷがネット購入で何回でも30%割引が受けられます。

【2】えきねっとトクだ値:JR東日本、北海道
「えきねっと」会員登録が必要。最大30%割引が受けられます。

https://www.eki-net.com/top/tokudane/

【3】エクスプレス予約:東海道、山陽、九州新幹線
JR東海エクスプレス・カードに入会して利用する(エクスプレス・カード会員)または、お持ちのクレジットカードにサービスを”プラス”して利用する(プラスEX会員)。
それをもとに会員登録を行い、チケットの予約をとります。


まとめ

割引を受けるためには登録や申請など少し手間はかかりますが、いつ終わるかわからない介護のためにはとても重要な制度です。
JRに関しては、介護が始まる前から活用できるものあります。
こういうところから準備をしていくのも簡単で、オススメです。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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