ずっといれない施設って!?
こんにちは。
今回は、施設においてもずっと居ることができない施設についてお伝えしていきます。
施設ってどんなのがあるの?
まず、介護において施設というのはどこかで聞くことがあるでしょう。
施設にもさまざまな種類があるんです。では一体、施設にはどういう種類があるのかを簡単にみていきましょう。
①特別養護老人ホーム
②有料老人ホーム
③介護老人保健施設
④サービス付き高齢者住宅
⑤グループホーム
⑥介護医療院
代表的な施設は上記の6つです。
さて、施設は基本的には期限に上限はなく入居し続けることはできます。
※状態の変化によって入居の継続が手にない場合もあります
しかし、この中にひとつだけ入居期限が設けられている施設があります。
それが、③介護老人保健施設です。
介護老人保健施設とは
要介護高齢者を対象に、看護や介護、リハビリテーションなどの医療的ケアを提供する施設です。
自宅への復帰を目的としたリハビリや、介護や看護・医療が主な内容です。
よって入所期間は3~6ヵ月程度が目安で、3ヵ月を過ぎると(施設の方針によって違いますが)入所を継続する必要性があるか否かを施設側に審査されることがほとんどです。
こういう時に使う
短期間の入居施設の活用法としては、
①自宅生活をメインにおき、身体機能の回復や休息のために使う
②自宅をリフォームする間、居住スペースとして使う
③将来的に入居するための練習として使う
このような場面ではとても活用しやすいです。
まとめ
今回の記事でお伝えしたいことは
・ずっと入居できない施設がある
・短期間の入居でも活用しがいがある
施設といっても、入ったらそれっきりというわけではありません。
施設の種類を把握し上手く活用すれば、お互いにとって介護もスムーズに進みますし、仕事との両立も可能になりやすいです。
ぜひ覚えておくことをオススメします。