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2025年2月の記事一覧

日本製AI動画生成ツール No Langの進化から目が離せない

先日、AI動画生成ツールFlikiの進化が著しく、ブログのURLを入れるだけで、瞬時に解説動画が出来上がるという記事を公開しました。 また、以前、日本製AI動画生成ツール No Langに関し、日本語能力においてFlikiよりも優れているという記事も公開しました。 私は、普段Flikiを使っているのですが、久しぶりにNo Langのサイトを訪れたところ、Google Chromeの拡張機能を通じて、表示中のウェブサイトやブログ記事を要約して動画化する機能が、新たに搭載され

AI SEOの現在地。来るべきAI SEO時代に備えよ

半年前に初めてPerplexityを触った時、今後の検索行動は一変すると確信しました。 従来のGoogleの検索窓に知りたいことを入れて、レコメンドされてきた記事をひとつひとつクリックする。という行動は一変し、Perplexity(及びその後に出てきた類似サービス。本家のChat GPTもリアルタイムサーチに対応)を活用し、知りたい答えが要約されて一発で返ってくることが当たり前になる。 ※当時の感動を綴った記事です。 ユーザーからすると大歓迎な訳ですが、情報を届けたい事

PRM(パートナー・リレーションシップ・マネジメント)とは?

昨日、Sales Marker社とPartner Prop社の共催によるセミナー「アライアンス戦略0→1」に参加して来ました。 Sales Marker社は、日本のBtoBビジネスにおける大注目のスタートアップ企業。先日、「インテントセールス2.0」の発表会があり、私も参加させて頂きました。 タレントの斎藤工さんがユーザー役を演じ、実演形式で小笠原代表が解説していくという大掛かりなイベントでした。 そもそもインテントセールスとは何?という方は、こちらの動画をご覧ください

スタジオアリスに学ぶフロント&バックエンド設計

こちら、2010年に公開した記事のリライト版となります。 娘の1歳を記念して、スタジオアリスに撮影に行った際の話です(そんな娘も、今は15歳。絶賛、思春期真っただ中)。 来店のきっかけは、知り合いから「撮影代半額券」をもらったこと。記念すべき1歳だから、プロに撮ってもらうのも良いかもと夫婦で足を運びました。 予備知識のない状況でスタジオに行ったのですが、まず最初に驚いたのが、子供用の撮影用衣装が豊富にあること。 何着着ても無料。これは、テンション上がります(当時、娘は

世のマーケターに告ぐ。日々の筋トレとしてスタンドFMを聴くべし

福祉業界に勤める傍ら、副業にもチャレンジ中のさつきさん。 先日、重要な研修を自宅で受ける際、急遽、お子さんを見てもらう必要が生じ、初めてキッズラインを使用。その際の体験記をnoteに掲載されています。 マーケティングを生業にしていると、この様な生活者インサイトの宝庫と言える発信には、つい、反応してしまいます。 勝手にキッズラインのサービス提供者目線で読ませて頂きました。 詳細は、さつきさんの記事をお読みいただきたいのですが、「こういう点を評価するのか」、「こういう点を

Chat GPT Deep Research登場でコンサルとリサーチャーは廃業か?

トライバルメディアハウス代表の池田紀行さんの今朝のツイート。 「当社の事業を伸ばす方法を教えてください」と聞くと、以下の質問が来た。 これらに応えると、更に追加質問。 結果、10分ほどで10,600文字のレポートが出力されたそうです。 会話を通じてレポートの精度が高まるだけでなく、思考を深める手助けにもなりますね。 画面の様子をご覧になりたい方は、こちらのMikiMikiさんの動画をご覧ください。 コンサルとリサーチャーが不要になる未来は、もうすぐ近くかも知れませ

AI動画生成ツールFliki AIでブログから瞬時に動画を生成

私は、約2年前から、AI動画生成ツールFliki AIを愛用しています。YouTube投稿用の動画は、すべてFlikiを使って生成。 当時、Flikiを紹介した記事が、こちら。 正直、この時はまだクオリティが低く、かなりの修正が必要でした。誤読も多く、読みやすい漢字に置き換えたり、ひらがなに書き換えたり。また、Blog to videoも試しましたが、ほとんど使い物にならず。 以降、台本をコピペして生成するというやり方を続けてきました。 先日、「画期的に機能が向上しま

キンドル本を出すなら編集者を立てるべきと思った話

先日、あまのなつみさんが出版されたキンドル本をご紹介しました。 そして、今朝、あまのなつみさんが、6か月にわたる執筆過程の葛藤をリアルタイムで収録した音源を公開されました。 これを聴いて、いかに筆力があろうとも、編集者をたてるべきと思いました。 単に、構成をサポートしてもらったり、文章を直してもらったりというということ以上に、第三者の目でより深い感情を引き出してもらうという役割が大きいと感じました。 かつ、自著含め、多くの作品を手掛けた方であれば、アドバイスの仕方だけ