【書評】「店長がバカすぎて」を読んだ
社会に出るといろいろな「理不尽」に出会う。
私もバカな上司やバカな部下やバカな取引先の人たちと出会ってきた。
そんな私もバカなんだけど。
それは置いておいて…
この本はそんな「理不尽」と戦う書店員(契約社員)の話。
出てくる登場人物のキャラがわかりやすい。
バカな店長や尊敬する先輩、嫌な客や気の合うお客さん。
そんな環境でいろいろなことに葛藤し、奮闘するコメディ。
コメディと見せかけてミステリー。
最後まで目が離せない系小説。
この本も読み進める手が止まらない。
読後感も良いし面白いお話でした。
2022年夏には続編が出るみたいなので楽しみですね。