![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52640733/rectangle_large_type_2_7d44ee5c26710b03dab89df6cbf4e9b5.jpg?width=1200)
保冷缶ホルダーとスーパードライ生ジョッキ缶が想像以上に無敵の組み合わせだった
生ジョッキ缶、大好評につき販売停止しておりますが、気づいたら次回発売日が決まってました。
6/15
※同時に2021年ってもう一年の半分過ぎようとしているの?と唖然とする
あと一か月切ってるじゃないですか!
それで、僕はというと、何故か少し前まで生ジョッキ缶が手に入ったんでですね、極め切ったテクニックで生ジョッキを楽しんでました。いやー、暑くなってくると益々美味しくなる。
暑いといえば、カインズホームで保冷缶ホルダーを買っていたのもあってふと組み合わせてみました。
保冷缶ホルダーですからね、当然缶を入れます。当たり前です。誰だってそうするし、僕だってそうしました。
※途中からだからあまり見えないけど入ってる。
これが最強だったんです。
まず、温度。保冷缶だから冷たくなる。そりゃそうだ、そのために買ったし当たり前。誰だってそう思うし僕だってそう思った。
でもですよ!?生ジョッキ缶って、結構泡立たせるのがシビアなんですよ!キンキンだと冷えすぎて泡立たないし、ぬくいと泡立ちすぎる。
おおよそ、4~8℃が推奨されてるんです。冷えすぎた分は開けた後少し放っておけば勝手に泡立ってくるのでさほど問題ではありません。
だけど、そうやって一度ぬるくなってしまったらどうか!そもそもスーパードライの性質からしてキンッキンに冷えてやがらないといけませんし、やたら泡立ってもそれはそれで鬱陶しい。
※いつもの画像
つまり、生ジョッキ缶は普通のビールよりも温度のキープ力が美味しさの明暗をわけるのですよ!!!
先も述べた通り、暑くなってきた季節ほど、生ジョッキ缶は爽快感があり確実に美味しく感じると思います。しかし、同時に温くなりやすいという諸刃の剣。
その弱点を完全にカバーするのが保冷缶ホルダーってわけです!!これは普通の缶をいれるよりも、俄然重要度が高い。
※所謂「汗」もかかない
さて、これだけでも十分買うに値するのですが、もう一点あります。
そもそもコップとしての能力が高い。
メーカー推奨ではないとは言え、色々な方が二次利用の有効性を語ってきました。
アサヒ 生ジョッキ缶
— RyomaK@酒式研究所らへん (@SakeShikiLab) April 13, 2021
すごいですよね。
内壁が秘密だそうなので、うちの顕微鏡(x40倍)で撮像してみました。
10マイクロメートル以下の直径のクレーターのようなものがぽつぽつとあるのがわかります。
この穴がビール中に溶けている炭酸ガスの揮発を促進しているらしい。#生ジョッキ缶 pic.twitter.com/4VUTfxasuF
アサヒスーパードライ生ジョッキ缶の空き缶に他のビール注いでも泡が綺麗に立つ!これ缶残しておいても良いかも。 pic.twitter.com/AP1X22HjLE
— けんけん / 大阪グルメ (@osaka_gourmet_) April 10, 2021
もうお分かりですね?
保冷機能付き泡立ちグラスとして使うことができてしまうってわけです!
泡立ちグラスは陶器の物などがメジャーですが、保冷能力があるかというと僕は聞いたことがありません。その逆もまたしかり。
生ジョッキ缶を保冷缶ホルダーに差し込むだけで攻守最強のコップが爆誕するのです。
しかも、割れることもないから雑に扱えて、汚れたら変えればいいだけ。洗う手間すらない。
その上、飲み口が広いから他の飲み物もバンバン入れられるし、氷も入る。勿論溶けにくい。
さらに
かなりの安定力。
さて、もう充分ですね?まだ生ジョッキ缶の再販まで1ヵ月近くあります!
急いで保冷缶ホルダーを手に入れましょう!
僕だってそうしましたし、誰だってそうすると思います!