いい歯のために打首獄門同好会を聴こう
11/8はいい歯の日ということでね、当たり前ですが歯は大切ですよ。
僕も歯のひび割れから歯髄炎になり、一昨年に根の治療をしたのですが最近その歯がまた痛み、根管治療をやり直しているところです。
定期的に歯科検診を受けてもこれですからね。日々の生活がいかに重要か。朝や食後の歯磨きにフロス、食生活に至るまで・・・歯のためにやれることはたくさんあります。
でも、ついつい忙しいとおろそかにしてしまいがち。
つまり、行動は勿論まず意識するということが大切。
そのために・・・
打首獄門同好会を聴きましょう!!
まず、打首獄門同好会という物騒な名前のバンドですが・・・
ということで、物々しい名前とは反して、有名な曲が「日本の米は世界一」や「布団の中から出たくない」といったバンド。コミカルなリリックをゴリゴリにかっこよく歌い上げるのが特徴となっております。
さて、そんな打首獄門同好会とDr.COYASS氏がタッグを組んだ曲が、冒頭の「歯痛くて」。
フィーチャリングしているDr.COYASS氏ですが、ネタでもなんでもなくガチの歯科医師。
中目黒コヤス歯科の院長で、博士号も持っており、大学の講師まで勤めているのです。
何なら僕の息子もお世話になりました。設備も良く、とても丁寧で明るい素晴らしい歯医者さんです。
そして、ラップの方もデブパレーズでNARUTO疾風伝のエンディングを歌ったこともあり、さらに現在は、元SOUL'd OUTのBro.Hi氏らとE.P.Oというバンドもやっているキャリアもスキルもあるバリバリのラッパーなのです!
※黄色がDr.COYASS氏
だ、か、ら、「歯痛くて」はサウンドは勿論、歌にスキルにリリックまで完全に「や歯い」曲なんですよ!!!
例えば1番のリリック
まず、よくある症状をぼやーっと民謡調に謳いますが、それに対してDr.COYASS氏が過激にラップで指摘します。
目指す 8020は80歳で歯を20本は残しましょうってやつですね。
そこからさらに症状と指摘が続きサビ前の部分
よく歯医者で言われるC1とかの言葉を怒涛で解説!スリリングなサウンドが危機感をあおります!!ジャッジ 抜歯が辛すぎる。
さらに2番では歯周病についてまで言及。
「君に出会えたキセキより まず取らせろ歯石」が秀逸すぎです。笑
P1はおかげさまで言われたことないのですが、気を付けたいものです・・・
そして、最後の大サビの畳みかけが打首獄門同好会過ぎて好きです。
こういうコミカルさがあると説教臭くなく、さらに「おっ?」と思わせて耳に入ってくるんですよねー。
ということでですね、「歯痛くて」症状と結果のリアリティにそれを連想させるゆったり&急激なハードサウンドで日々のケアだけでなく、確り予防歯科ていこうという気にさせてくれますよね。
3~4ヶ月に一回は歯科検診を受けてチェックとクリーニングなどをしましょう。