BtoBマーケティングでありがちな名刺活用の落とし穴と問題点
折角交換した名刺を無駄にしていませんか?今回は、BtoBマーケティングでありがちな名刺(顧客情報)活用の失敗と、それを避けて有効活用するヒントをご紹介します。
名刺(顧客情報)は活用してこそ!
展示会で交換して得た大量の名刺(顧客情報)は、その後のアクションをどうするかで明らかに命運が分かれます。
しかし、実際のところ十分に活用できていない企業様が多いと言わざるを得ません。
ありがちな状況
例えば、メーカー様で起こりがちな状況をまとめると、以下のようなものが多いです。
展示会で集まった名刺をExcelに項目入力し、個別にアプローチしている。
既にメルマガでお客様にアプローチしている競合がある。
営業サイドより「普段、付き合いの少ないお客様にも営業の入り込むきっかけが無い(もしくは少ない)」との声が挙がっている(現状:送付カタログ・展示会・営業マンのフォローなど)
これでは、名刺(顧客情報)を十分に活用できているとは言えません。
何が問題?
先の状況での問題点は以下の通りです。
お客様へのアプローチが個人任せになっている!…「挨拶が最初だけ」「返事のないお客様へのフォローが無い」「適切な頻度と内容でのアプローチが出来ていない」といった状態に陥りがちです。
他者にメルマガで先を越されている!…他社はメルマガを使って戦略的に動いているのに、後れを取ってしまっています。
営業が再度入り込むきっかけが無い!…集めた名刺(顧客情報)が使い捨てになっているかも。1stコンタクトから長い時間がたって発生した需要を取り逃しているかも!
このような状態を避けるために、名刺(顧客情報)はぜひ適切に活用して欲しいと思います。
おすすめはやはり「メルマガ」。
戦術として、今まさに見直す価値があるものです。活用法は今後ご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。
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