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メルマガの運用では他チームとの連携がカギに!

いざメルマガを配信、運用していくときに必要な物事を全5回に分けてお伝えします。

今回はその第3回。「他チームとの連携」の大切さとそのポイント、起こりがちな失敗例などについてお話します。

メルマガの本来の目的

メルマガは、送って完了ではなく、送った後どうするかということが肝心です。

たとえば、メルマガに反応のあった人をどれだけ早く(タイミング良く)フォローできるか。

社内でメルマガを送る部署とその後のアクションを起こす部署が異なる場合、注意や工夫が必要です。

営業の回でもお話しましたが、他部署・他チームとの連携を行いましょう

特に、メルマガ含めたマーケティング活動の最終段階で人が動いてクロージングする企業さんなら、営業担当者が行動しやすい環境を作るまでがメルマガのお仕事。

せっかくの成果ですからしっかりと引き継いで活かしていただきたいものです。

他チームとの連携方法とポイント

他チームとの連携の方法は、こんな感じです。

メルマガ配信後にはこんなことをしますよ、いつ頃資料請求が出やすく、そのピークはおそらく●月ですよ。

資料が切れないように注意してね。

といったことを関連部署へとお知らせしたり。

メルマガで商品の宣伝を入れる予定なので、それによって●件程度の注文が増える可能性がありますよ。

在庫大丈夫ですか?

といった見通しなども共有しておく必要があります。

連携しなかったら…

こうした連携を行わなかった場合に大変なのは、メルマガで予想以上の効果が出たときです。

せっかく反応をくれたお客様に対応しきれないとなると、これは良くないことです。

商品の資料を送っておいたならば、その後の「買いたい!」という気持ちに応える在庫は確保しておきたいところ。

ですから、やはり社内における他チームとの連携は必要なのです。

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