見出し画像

【勝手にタイトル】なぜ働いていると本が読めなくなるのか

自分だったらこんなタイトルにするかな、という視点で読んだ本の感想とかを書いていまはし。
主観MAXで表題をつけさせて頂く不遜な行為なので【勝手にタイトル】と命名してみました

①勝手にタイトル

読書という文化的活動に対する姿勢と、その背景にある階級社会

②この本の面白かったところ

なぜ働いていると本が読めなくなるのか、というタイトルで想像していた内容で読んでみたら、良い意味で裏切られるのではないでしょうか!
日本の労働環境や歴史的背景を切り口に、読書に対する人々の姿勢や文化的な位置づけがわかりやすく記載されていてあっという間に読み進められてしまいます。

③この記事の最後に

かなり、共感というか、生活している中で感じることに気づかされる、言語化できていなかった感覚を表していてくれる、そんな内容だと思います!
また、作者の三宅香帆さんが本好きなのだろうなというのも端々に感じます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?