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DBL(Dream Based Learning):夢実現学習 実践記 #2

 第1回のDBLは、5人の生徒と行っています。

 大切にしていることは、

・夢にワクワクすること

・他の人の夢に協力し、応援すること

・マイナスな発言はしないこと

 の3つです。

 順番に詳しく書いていきます。

・夢にワクワクすること

 人は、夢でしかやる気になりません。

 そして、夢が行動につながります。

 毎週1回ですが、自分の夢を語り、みんなに聞いてもらうことで、毎週ワクワク出来ます。

 夢を実現するためには、ワクワクする習慣を持っていなくてはいけません。

 本当は、毎日数回あったほうが良いです。

 例えば、携帯の待受画面を夢に関係あるものに設定したり、ワクワクできる文章や映像を見たり、誰か、元気や勇気をくれる人や仲間に会う機会をつくったりすることです。

 夢のために行動したくてたまらない、やりたくてたまらない状態をつくりたいと思っています。

 最初の回で彼ら5人が語ってくれた夢は、

 ①小説家

 ②ランボルギーニを買うこと

 ③24時間テレビに出演すること

 ④プログラマー

 ⑤戦闘機パイロット

 夢の背景など、具体的な話を聞いて、語る本人も聞いている仲間たちもワクワクした気持ちになっていきます。

 彼らが夢を叶えたことを想像するだけでワクワクしますね!

・他の人の夢に協力し、応援すること

 それぞれの夢を聞いたら、「絶対できる」と励まします。

 他人の夢に「絶対できる」ということは、自分の夢にも言うことになるからです。

 どんな夢も実現することができると本気で信じることができるから、夢が叶います。

 そして、その人が夢を実現させることを全力でサポートします。

 これで1つの夢に対して、4人の協力者ができます。

 仲間がいれば、夢が叶うスピードが大幅にアップします。

 仲間同士で刺激しあえます。

・マイナスな発言はしないこと

 夢を聞いて、もう一つ大切なことがあります。

 それは、決して「難しいよ」「無理だよ」と否定する言葉を発さないことです。

 夢を人に語ることは、勇気のいることです。

 否定されたら、勇気なんてなくなります。くじけて、本当に難しくなってしまいます。

 ドリームキラーには、絶対になってはいけません。

 だって、夢を実現しようとする人間は、どんな夢も実現すると強く思い込む必要があるからです。

 他の人の夢を聞くことで、心に刺激を受けて、自分もやってみようという気持ちにもなれるようです。

 たくさんの人に会って、夢の話をすると、とても勉強になります。

 DBLでも、多くの輝く人たちの話を聞きたいと思っています。

#3では 、夢に向かう生徒たちの実際の行動を記します。

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立尾信之介(このいろスクール)
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