こどもマルシェ進捗〜新しい教育を創る〜
今回は、企画中の 『天草コドモノ市』 の進捗をお伝えします。
『天草コドモノ市』は、子どもたちが多様な挑戦を通して成長する機会を提供する、全く新しい形の教育の場を目指しています。
ちなみに、冒頭の画像はメンバーが作成してくれました。
(『コドモノ市』インスタのアイコンです)
子どもたちそれぞれの色が生きたお店が増えたらいいということ
子どもたちそれぞれが輝く星であること
見守る大人の愛があること
個性が発揮される場所にしたいということ
そんな願いを込めていただきました!
1.『コドモノ市』という名前について
『天草コドモノ市』という名前には、 「子どもを中心にした市場をつくりたい」 という想いを込めています。
大人も子どももいろいろな人が賑やかに行き交う場所のイメージです。
この『コドモノ市』では、単なるお金のやり取りにとどまらず、地域の中で お金と想いが循環する豊かな経済圏 を目指しています。
また、投げ銭システムやフリーマーケットを導入することで、子どもたちが自然と「経済活動」を体験できる場を作ります。
こうした仕組みを通じて、子どもたちが自分の力で価値を生み出し、それが地域に還元される喜びを感じられる市を目指しています。
2.コドモノ市のイメージ
『コドモノ市』では、子どもたちの「得意」や「好き」を生かせる以下のような場を用意します。
子どもが関わるお店の出店
商品制作、販売、企画に挑戦するお店を子どもたちが運営します。たとえば、手作り雑貨やお菓子の販売など、アイデアを形にして実践する場です。フリーマーケット
子どもたちが家で不要になった物を持ち寄り、価値を再発見する場としてフリーマーケットも行います。子どもたちの「得意」を活かすお店
ネイルやヘアアレンジ、簡単なマッサージなど、子どもたちが自分の技術を活かして人を喜ばせるお店も登場します。子ども中心のステージ発表
ステージは、団体でも個人でも気軽に発表できる場であり、さらに、発表者に対して投げ銭ができる仕組みを導入します。
ステージ企画には、以下のような参加型プログラムも予定しています。子どものカラオケ大会
ペットボトルフリップ大会
じゃんけん大会など
※投げ銭は任意で、ステージ発表者が気軽に挑戦できる環境を大切にします。
3.『天草コドモノ市』のイメージ
「天草コドモノ市」は、子どもたちが失敗を恐れずに挑戦できる、賑やかで笑顔あふれる市場を目指しています。
子どもたちが主体的に関わり、大人たちは温かく見守り、時には応援する。
――そんな場所を作りたいと考えています。
この市が目指すのは、単なる「イベント」ではありません。
目的は、以下のような社会的・教育的価値を提供することです。
社会体験する場を提供する
子どもたちが実際に経済活動を体験し、失敗や成功から学ぶ機会を創出します。温かい人々との交流の場をつくる
地域の大人たちや他の子どもたちとの交流を通じて、相互理解や支え合いの大切さを学びます。子どもたちの健全な成長を促す
協力、利他、感謝、誠実といった人間性を養うことで、豊かな心を育てます。
『天草コドモノ市』を通じて、子どもたちが地域の中で自分の役割を見つけ、自分らしく輝ける場を作っていきたいと考えています。
この市が、子どもたちにとって新しい一歩となり、地域全体が成長するきっかけになることを願っています。
運営の仲間も募集中です。
(お気軽にメッセージください!!)
また、途中経過も発信していきますので、今後もご覧いただけますと幸いです。
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