DBL(Dream Based Learning):夢実現学習 実践記 #4
子供達に夢を描いてもらうために教育があります。
子供達の夢を叶えるために教育があります。
そのためのネットスクールを模索しています。
子供達が夢を語った後のステップです。
・まずは受け入れることから(可能性に着目する)
・心の底からのワクワクをつくりだせるか?
・あきらめない理由
・まずは受け入れることから(可能性に着目する)
人に夢や目標を伝えることは、それ自体が勇気のいることです。
せっかく勇気を出して、「〜やりたい」と伝えることができても、「今のままじゃ無理だよ」とか「かなり難しいんじゃない?」とか少しでもネガティブな反応を受けてしまえば、夢に挑戦する意欲が下がってしまいます。
誰の未来もわかりません。
だから、特に子供達の夢に対して、少しでもネガティブな反応を示したり、大人の余計なお世話をのぞかせたりしないように気をつけています。
反対に、夢を聞いた瞬間に、「いいね!」「きっと君ならできるよ!」とお互いの気持ちがプラスになるように反応します。
いつも書くように、「人間は可能性の塊」です。
本当に実現したいと心の底から思えれば、ほとんどのことは実現可能だと思います。
まずは、夢を聞いた私達が、生徒の可能性を信じて、全力で応援する姿勢を示せるかで、生徒達はどこまででも伸びていきます。
だから、子供達一人ひとりが思い描く夢や目標を心から信じてほしいなと思います。
(子供達のことを一番信じられるのは親御さんです。しかし、現実はゲーム三昧、朝起きないなど思いどりにはいきません。そんな中でも、大人は見方を変えることで子供達の可能性に気づきます。一人では難しいですが、仲間がいます。一緒に仲間になりませんか?Facebookグループのお誘いです。)
・心の底からのワクワクをつくりだせるか?
夢や目標は聞いてるし、応援しようと思うけど、子供達の勉強や努力が続かない、という状況があると思います。
例えば、「〜大学に行きたい!」という夢があって「だから毎日これくらい勉強する」と計画を立てます。
だけど、計画通りに進む生徒はほとんどいません。
ここで、「自己管理能力」「忍耐力」「継続力」がないと考えがちです。
でも、そうじゃなかったということを知りました。
夢を実現するのに大切なことは、やり方ではなく「思いの強さ」であり、ワクワクのエネルギーを高めることだったんです。
夢や目標にワクワクしていれば、自然と継続します。
努力は苦しく辛いものではなく、楽しいものなのです。
子供の頃、遅くまで野球やサッカーをしたり、隠れてゲームをしたりしていた子供達が教えてくれます。
こんな子供達のような「心」で努力できれば、ほとんどの夢が叶ってしまいます。
成長すると「心」をコントロールできるようになります。
教育で、常に「心」を楽しくワクワクさせ、人生を面白がれるかというサポートをしていきます。
・いかに夢や目標を面白がれるか?
面白がるために、一番に考えていることは、仲間の存在です。
仲間がいれば、可能性が何倍にも何十倍にも大きくなります。
ワクワクも継続するようになります。
同じ目的を共有できる生徒同士を結びつけ、コミュニティ活動していく予定です。
ワクワクするような目標を、みんなで達成していきます。
みんなで、目標達成に向けて面白がっていこうとしています。
難しい目標、誰もできない目標、不可能だと思われている目標などです。
だからこそ、達成したときのワクワクを想像して喜ぶことができます。
私達の教育で、仲間みんなで「夢にワクワクする時間を増やそう」と思います。