ちょっとかっこいいアクションを体験してみませんか?
突然ですが、私は自分の手を使って絵を描いたり、デザインしたりという創作活動においては素人です。
中の下、、、むしろ下の中ww なんにしろ並以下の自信があります!!
(自慢することではない😂)
その反面、動きを研究するといった方面にはセンサーが働いていたようで、そちらの角度からクリエイターさんの創作活動のお力になれればと思っております。
なんだかんだいって、ゲーム、漫画、アニメなどの文化は大好きですしね〜
その辺りに育ててもらった感ありますし。
さらになんならその延長でお仕事させてもらってますしねww
先日ご一緒させて頂いたモーションオペレーターさんと、休憩中にお話を聞かせていただきまして。
改めて自分に出来ることがありそうだと感じました。
ハリウッドを始めとする海外のフルCGアニメーションの世界だと、専門学校の授業の中にアクティングの授業があると聞きます。自分で演じる動きが自然なクリエイターさんは、作るアニメーションも上手だと。
役者さんがご自分で演じる為のワークショップは多くありますが、目的をアニメーターさんやモーションデザイナーさんがシーンを創る事、としたものは日本ではあまり聞きません。
アクターの角度からこういった事を支援できる取り組みは、個人的には非常に興味があります。
どなたか一緒に実験してみませんか??^^
またイラストレーターさんや漫画家さんを始めとする、絵を描くクリエイターさん達にとっても同様にナレッジを提供することがも出来ると思っています。
例えばですが、蹴りや斬りといった難易度の高い攻撃動作や、高度なアクロバットを習得しようとすると非常に多くの時間がかかり、本来の活動に影響が出てきてしまいます。
ですが、蹴ってる瞬間や空中での感覚、技の入り、インパクトの瞬間、フォロースルーなど、瞬間瞬間のポーズだけあれば、かな〜り難易度を下げてお伝えすることが出来ると思っています。
その時の正しいポーズやフォームを知れば、体の「ここに力が入ってる」「ここが伸びてる」など感覚として理解することが出来るようになります。
その感覚って、絵を描いたりアニメーションを作るときの強力な材料になると思いませんか??
参考までに、岡山県笠岡市のコスプレでのイベント【島コス】でポージング指導をさせてもらったときの写真をご覧くださいませ。
写真をご提供していただいたのは
シイナさん
(https://twitter.com/shina_t02)
と
葦良さん
(https://twitter.com/kuronekoxxx1104)。
今回の趣旨をお伝えしたところ、写真を快くご提供くださいました。
ありがとうございました!
お二人とも格闘技やアクションは未経験とのこと。
ですが、しっかりと腰の入った美しいポーズが取れていますね!
瞬間だけであればグッと難易度抑えてコツをお伝えすることができます。
とても迫力・説得力のある写真だと思います。かっこいい!!
ちなみにご好意で、ご指導させていただく前の写真までご提供いただけました↓
コレはコレで全然アリです…可愛い過ぎる♪
「本当に戦ってる感が欲しい!」との事だったので、上記になるようにアドバイスさせていただきました。
お二人はお人柄も最高で、お話させてもらうととても柔らかい印象なのに、作品創りになると妥協なし。
最後の写真なんて、
「コレもあった方が違いが伝わるんじゃないですか!?」
って事でわざわざなんですよ!!
レイヤーさんはクリエイターですね。
尊敬します。
こういった経験をしておくと、イメージを手で外出するときも、感覚が変わってくるのではないかと予測しています。
さらにもう少し攻めてみて、そのポーズに入る瞬間の前後の動きも、ちょっとだけ挑戦してみる。
そうすることで動きの感覚としても理解が深まり、作品に躍動感が出てこないでしょうか??
ゲームでも、必殺技のカットシーンなどは基本的には印象的なポーズの繋がりだと見ています。
そのポーズの力の溜まってる感じや、実際に出力されるエネルギーの感覚を物理的に知っておくことって、クリエイターさんにとって必須な情報だと私は思うのです。
そんな、「ちょっとかっこいいアクションを体験してみませんか?」的なポジションの催し物も、そのうち企画してみたいな〜と考えております。
ご興味ある方は是非このnoteも追いかけてみてくださいねww
シイナさん、葦良さん、ご協力ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?