秋はお散歩日和

公園の木々があざやかに色づいて
秋の訪れを告げています。

激しかった夏の暑さがやわらいでくると、
いよいよお散歩日和の季節。

ConoCoの子どもたちも毎日のようにお散歩にでかけては、
それぞれの秋を見つけて楽しんでいるようです。

お散歩のお土産に、
ドングリなどの木の実をもってきてくれる子も。

そう、秋はあらゆる面から
お散歩を楽しみ尽くせる季節なのです！

（他の季節も他の季節なりの楽しみ方がもちろんありますが、
秋はそのハードルが低いのです(笑））

先ほども例にあげたドングリをはじめ、
プラタナスの実や南天など、
秋にはたくさんの木の実がなります。

木の実をひろうだけで１日楽しめる人も（笑）

また、子どもたちは落ち葉も大好き！
赤や黄色に色づく葉っぱや、
大きい葉っぱに小さい葉っぱ。
触ったり踏んだり、ときには寝転んで
カサカサ鳴る音を楽しんだりもできますし、
たくさん集めて紙吹雪のように舞い散らせて遊んだりもできます。

木の実や小枝といっしょにひろって帰って、
布や紙や粘土をつかって製作遊びに利用したり、
大きい葉っぱはそのままお面にしたりと
無限に遊びをひろげることができるのです。

しかもタダ！（笑）

しかし秋の散歩の楽しみは、
木の実や落ち葉だけではありません。

秋ならではの花や果物も
身近で楽しめるものが多いのです。

道端に咲くコスモスや菊、
おうちで育てられている
イチジクやザクロ、柿の実にも出会えます。

一つひとつ名前を覚えながら歩くのも楽しいですし、
お散歩で出会った果物を実際に食卓に出して味わうと
さらに楽しめます。

植物だけでなく、
虫もまた秋の魅力のひとつでしょうか。

スズムシやコオロギなど音を楽しめる虫も出てきますし、
刈り取られたあとの草むらでは
赤とんぼやバッタなどを追いかけて遊ぶこともできます。

秋の植物や虫は、
絵本や図鑑に載っていることも多いので、
お外で実際に楽しんで、
お家でさらに絵本でも楽しめるという、
ひと粒で二度おいしい遊び方ができるのも
秋のお散歩の素敵なところです。

ぜひ秋のお散歩を本や食卓にもひろげて、
子どもたちと存分に短い秋を楽しんでくださいね！