【喜怒哀楽ということ】

嬉しい時、怒る時、哀しい時、楽しい時。

私たちの心の中には、いつもさまざまな感情が渦巻いています。

ふと考えたことはありますか？

私たちは、日々の中で瞬間瞬間に、
これらの感情を実はしっかりと感じながら生きていることを……。

「えっ？感情なんて感じてないし、そもそも感情って何？」

と思う人もいるかもしれません。

もし本当は、その感情があなたの中にちゃんと存在していて、
気づかないままでも、あなたはそれに動かされているとしたら
どうでしょう？

私たちの脳は感情をベースに、あらゆる出来事を無意識に判断し、
行動に反映させています。
感情が「フィルター」となり、
私たちがどのように物事を受け取るかを決定しているのです。

無意識のうちに、感情があなたの思考や行動に影響を
与えているとしたら…？

感情を感じることは、決して弱さではなく、
自分を知る大切な鍵ともいえます。

喜びを感じた時、それはただの瞬間的な感覚ではなく、
あなたの内側に隠れた価値観や信念を表すサインです。
怒りもまた、無意識に抱いている何かを守ろうとする
メッセージなのかもしれません。

悲しみは、失ったものへの執着を教えてくれ、
楽しさは私たちの人生の方向性や目的を明確にします。

すべての感情があなたの中に根付いていて、
感情に気づき、受け入れることで、
あなたは自分自身とより深くつながることができます。

自分の感情に気づき、それをありのままに受け入れてみてください。

無意識の中に隠された本当の自分を知るための大きな一歩です。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます<(_ _)>