ブラックフライデーが怖い
おはようございます。朝通勤note11日目。
映画「ラストマイル」観ましたか、みなさん。
「みなさん」というほどヒットしてるのかな、結構長いこと上映はしてるなぁという印象ですし、評価自体は高いと思うけれども。
というか今って公開中に映画館に足を運んで観に行く人って、全体の何%くらいなんだろうか、なんて考えつつも。
「ラストマイル」。
ブラックフライデー中のAmazon(ではないんだけど誰がどう見てもAmazonをモデルにしている)で起きた出来事を描いた物語なのですが。
これ観てた時から思ってたんですよ。
「あー、これ、今年ブラックフライデーで買い物できなくなるやん」
と。
まあ何故かが気になる方は是非映画観てください。
というかあの映画よく上映まで漕ぎ着けたなぁと勝手に感心してたんですが(スポンサーとか)、改めてブラックフライデーが近付いてくるとじわじわと来るものがありますね。
どうしようかな。実を言うと買いたいものはあるからこの世間の波に乗りたい気分ではあるんだけど。やっぱり波に飲まれて普通に買い物するのだろうか私は。
勿論買い物したほうが巡り巡ってお金は回るから悪いことばかりではないのは分かっているんですよ。とは言え必要ないものまで踊らされて買う必要はないわなぁと思ったりもする。
というか「ブラックフライデー」ってなんやねん。
何年か前から登場して当たり前みたいな顔で毎年やって来るけど、なにが「ブラック」?「フライデー」?
ほんとに日本人って欧米の文化取り込むの得意ですよね。いやこれこそ企業に踊らされているだけなのだろうけれども。
もっと「一粒万倍日だから買い物しよう!」とか「今日は大安!おでかけしよう!」とかもっとこう古くからある日本の文化も大事にしてもいいんでは。
一粒万倍日とか宝くじ売り場でしか見かけないし、二十四節気(節分とか土用とか)もスーパーでしか見かけないよね。やっぱいまひとつキャッチーじゃないのかな。
でも「ブラックフライデー」も訳わからん度はいい勝負じゃないか?訳わからんけどカッコいいが先行しているのか。
さて、今年のブラックフライデーは何買おうかな。(おい)